【ネット副業】グーグルアップデート、アドセンスと収益

2019年3月22日


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グーグルアップデート、アドセンスと収益

3月の頭頃に、グーグル検索のアルゴリズムが大幅にアップデートされたようです

一般のグーグルユーザーにとっては、グーグル検索のアルゴリズムに変更が加えられても、大した影響はないと思います。しかし、私をはじめとしたブログを書いている人やHPを持っている人にとっては、非常に大きな影響が生じています。

特に、ブログでおまんま食べているなんて人(通称:アフィカス)は、一大事です。ブログからの収入がほぼ無くなってしまった人、いるようです。

グーグルのポリシー

グーグルは検索アルゴリズムに関しては公表していません。しかし、グーグルの検索において上位表示されるのに大切なこととして、『YMYL』『E-A-T』を重視している教えてくれています。

YMYL(Your Money or Your Life)

グーグルは私達のお金や人生に影響を与えるようなテーマ(幸福や健康、お金、安全といったこと)に対する情報、通称YMYL(Your Money or Your Life)に関して、非常に重視しています。

何年か前にDeNAのキュレーションサイトで発生したような『命や健康』に関するゴミ記事やデマ記事問題。グーグルは、あーいったものを許さないということです。ゴミサイトやゴミ記事ページは検索順位が下げられたり、上位検索に載らないようにしたりするようです。

E-A-Tが大切

グーグルはYMYLといったページの評価に、E-A-Tを重視しています。其々、Eが『expertise(専門性)』Aが『authoritativeness(権威性)』Tが『trustworthiness(信頼性)』の頭文字です。

これらの言葉から分かるのは『ド素人はアカンで!』ってことでしょうか?例えば『医者でもない人が病人に対して、いい加減な治療をしちゃいけない』のと同じように『E-A-Tのないブログや記事、HPは評価しませんよ』ってことかと思います。

E-A-Tあるのに…

専門知識も何もないに、口コミや想像だけで、サイトを作成している人もいますが、そーいったものは評価しないっていうのは当前です。では、一定以上の知識や能力を持った人が行うサイトが上位表示されないなんてことはあるのでしょうか???

ウルフ村田を検索

そこで、私のサイトでも書きました『ウルフ村田』をグーグル検索してみました。彼女は『東大出身』『長銀出身』『投資歴30年』とのことなので、金融や投資に関しては『専門性』『権威性』『信頼性』をクリアしていると私は思っています。

でも『ウルフ村田』をグーグル検索しても、Twitterはアカウントが1番に表示されていますが、彼女の運営しているHPは上位表示されません(『月刊ウルフ』ならTOP表示)。何故なんでしょう???

最近、グーグルはギャンブルに対する規制が非常に厳しいという話を耳にします。ギャンブルは、正に『YMYL』にドンピシャの内容です。ウルフ村田のサイトも私のサイトも『YMYL』に関わるものなので、グーグルから監視が強いはずですが、何が違うのでしょう?

彼女は有料の投資情報を流しているのですが、こーゆーよーな投資で勝つ方法を助言・販売したりするサイトは、上記の結果からグーグルのポリシーに合致していないと私は理解しました(正しいのかは知らんけど)。

E-A-Tないと…

ウルフ村田さんは『東大出身』『長銀出身』『投資歴30年』かつ『知名度も高い』ですが、学歴や経歴、その他情報が良く分からない人の場合はどうなんでしょうか?ブログ作者の多くはこちらのパターンじゃないでしょうか?

タートルズおやじを検索

ってなことで、『タートルズおやじ』も検索してみました。このオサーンは学歴も経歴も何も情報ないので『専門性』『権威性』『信頼性』は何もないと私は思っています。

で、検索した結果は『タートルズおやじ』に関しても、ウルフ村田と同様にTwitterが1番表示されていますが、2番目に表示されたのは

『○○のザ・タートルズ・プロジェクトが「詐欺」と評判の理由』

(〇〇は本名だか、通称名)

という、超嬉しくないサイトが表示されていました(笑)。自分のyoutubeチャンネルより、先に『詐欺と評判の~』って、グーグルさんサイキョ。

で、オマエは?収入は?

と、グーグルのポリシーによって、検索順位が変わるってことを書いてきましたが、『オマエ、どーなったん?』って方がいると思います。

私は『投資』『脱毛』『就・転職』をネタとして書いています。脱毛が圧倒的気に人気なのですが、サイト訪問者数が2月に比べて、酷いときは半分くらいに減りました。収益はもっと酷くて、先月の半分もいかない気がします。つっても、元々大した収益をあげている訳じゃないです。

が、大ダメージ真っ只中です><

現在は多少回復していますが、訪問者数は70-80%くらいです。3月はアドセンス収益が高いらしいのに、どうして今月に><今月クリック数も多いのに><

今でも、某wordで上位表示(3.2位)されている(1位と2位はクリニックのHPとTwitter)ので、

E-A-Tはそこそこクリアしているはずです。ただ、私の知らない他のキーワードでの検索からの流入が減っていると思われます。

リスクへの対応

上位表示はされていれるので、質の高いオリジナル記事を更新し続け&ある程度の時間が経てば、以前の状況に戻ってくれると信じてはいます。

が、今後も必ずグーグル検索のアルゴリズムのアップデートは行われることは間違いないです。ブログに収入依存(食っている)している訳ではないのですが、

ブログを続けるのであれば、『YMTL』『E-A-T』を意識した記事の作成、及びSEO対策は続けていかないといけないです。

まずみろも検索

私は投資やお金に関するブログ作成をしているので、金融機関が高学歴を採用したがる理由と同じで、学校名だけは公表しています。しかし、職歴に関しては、デベや外資ファンドに所属していたとは書いていますが、社名等の会社の詳細は公表していません。序でに全くの無名です。twitterのフォロワー40人もいません。

そんな状況で『まずみろ』で検索してみた結果は、TOP表示でした。固有のone wordですが、これはブログ開設当初から狙っていたので、1番取れて良かったです。ってか、自分のブログタイトルでTOP取れない人って、恐らくいないのではないかと思います。

皆さん、取り敢えず、『まずみろ』って打てば、このサイトに飛べます。『まずみろ』ですよ!