【クレカ】プラチナカードは得なのか?
ステータスカード
今回、SMBCのプラチナカードに申込をしよーと思う!
ボクはコロナ以前からも現金決済を基本殆どしておらず、カード決済が基本です。
カードも支払い毎に使い分けるとかせずに、ポイント効率を考え、1枚のカードに全部集約しています。
ポイントの交換先はマイルやTポイントでなく、キャッシュバック一択です。
リーマン時は違ったのですが、現在の仕事では海外・国内出張はなく、ホテルを利用するなんてことも基本ありません。
なので、基本プラチナカードの様なステータスカードは必要ない生活をしています。
プラチナ以上のステータスカードは年会費が高く、海外に頻繁に行く人にメリットのあるカードだと思っています。
正直、ボクの様な海外ビジネスもしてなければ、飛行機移動もしないヒッキーこどおじには、年会費だけ高くメリットの無いカードだと思っています。
唯一メリットがあるとすれば、カードの色で自己顕示欲を満たせるのですが、その気になれば、赤門カードやLEXUSカードを所有できるので、興味ありません。
が、今使用中の一般カードに不満が出たので変更しようと思い立ちました。
今カード
今現在まで、三菱UFJ-VISAの一般カードを使っています。
このカードに特別な愛着だったり、高い還元ポイントはないのですが、クレジットカードとキャッシュカードが一体となっており、財布の中のカード枚数を削減出来るという理由だけで、このカードを使ってきました。
正直、カードとして何か特典があったりとか、特別なものがないカードなので、いつ変更しても個人的には全く痛くも痒くもありません。
※価格コムより
で、このカードなのですが、2021年6月から紙の明細発行&郵送料で99円取られるよーになってしまいました。
紙明細にお金が掛かるのは、ここ最近の流れで三菱だけのことではありません。
ただ、このカードで数百万円分/年の決済をしているのに、99円!搾取されるのが、正直、気に入りません。
利用額でなくカードの格・色で線引きされることが納得いかない!
一般カードなので、ゴールドに格上げすれば、それも解消されるのですが、金の臭いがするクレカだからなのか、金色という色に品を感じません。
たったの99円(年1188円)のことでカードの変更をしてしまう客がいることを分かった方が良いぞ
SMBCプラチナ&ゴールド
なので、この際、別のカードに乗り換えようとかと思い、色々調べる中、ボクにはSMBCのプラチナカードがメリットが多そうなので、乗り換えます。
SMBCのプラチナカードには、『プラチナカード』と『プラチナ・プリファード』の2種類があります。
前者が日本で一番最初にVISAと提携した老舗中の老舗で、後者が2020年9月スタートの新しいものです。
ゴールドに関しては、『ゴールド』『プライムゴールド』『ヤングゴールド』『ゴールド (Number Less)』とかなり種類があり、各々得られるサービスも違ってきますので、今回は『ゴールド』に絞ります。
カード番号はセキュリティを兼ね、流行りの裏面記載となっています。
何が違うの?
「何が違うの?」と思いますが、結論から云えば、『プラチナ』が所謂、THE プラチナです。
『プラチナプリファード』は一つ格下のプラチナカードになります。考えようによってはゴールドと同等かもしれません。
プラチナ | プラチナプリファード | ゴールド | |
申込資格 | 30歳以上 | 20歳以上 | 30歳以上 |
年会費 | 55,000円 | 33,000円 | 11,000円 |
ブランド | VISA/Master | VISA | VISA/Master |
利用枠 | 300万円~ | ~500万円まで | ~200万円 |
ベースポイント | 200円毎に1P | 100円毎に1P | 200円毎に1P |
ポイント還元率 | 0.5~2.5% | 1~10% | 0.5~5% |
コンシェルジュ | 三井住友のコンシュエルジュを24時間・365日利用可能 | VISA専用コンシェルジュを24時間・365日利用可能 | 無し |
レストラン&ホテル |
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特になし | 特になし |
空港ラウンジ |
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ショッピング保険 | 最大500万円 | 最大500万円 | 最大300万円 |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円 | 最大5000万円 | 最大5000万円 |
年間ボーナス | 無し | 年100万円利用毎に10000P付与(MAX40000P) | 無し |
その他 |
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プラチナ
ぱっと見でもやはり、年会費が高い分、元祖プラチナの方が色々とサービスが良いです。
そして、一番最初に書いた通り、ビジネスや旅行で空港&ホテル利用が多い人にとっては『プラチナ』が圧倒的に利用メリットが多く、ステータスを感じられるものも多いかと思います。
還元率はベース0.5%なので、これは高くありませんので、還元率だけで見ると余り旨味の無いカードとなります。
一方で、提携レストランの2名以上利用で1名無料サービスは使い勝手が非常に良いです。
USJに頻繁に行く人にとっては、ラウンジ利用や待ち時間無しで遊べるエクスプレス・パスなんて、非常に嬉しく心が満たされるサービスかもしれません。
還元ポイントだけを使って、55,000円の年会費を無料にするというのは、中々難しく、付帯サービス(レストラン1名無料etc)を利用することで55,000円をペイする感じです。
ただ、利用金額毎にVISA商品券のプレゼント、ポイントの加算(詳細)があるので、カード利用しているだけでも会費はそこそこ回収出来ます。
また、VISA と Master で受けられる付帯サービスが違うので、その辺もチェックした方が良いです。
レストラン利用は非常に使えるのですが、それ以外の付帯サービスに関しては、正直、今のボクには必要ないものが多いです。
プラチナプリファード
プリファードは年会費が33,000円と通常のプラチナカードよりは安いのですが、ゴールド(11,000円)に比べると年会費が3倍もします。
カードのデザインも黒以外に、白もありますが、グレーに近いようです。
年間利用額400万円使うと、ポイントだけで年会費がペイ出来ますが、実際は100万円毎にボーナス10000Pなので、200万円の決済で年会費はペイ出来ます。
次に還元率ですが、ベースが1%となっており、通常のプラチナの倍となります。
これだけだと、興味がなかったのですが、特約店での追加のポイント還元率、これがひっきーこどおじの心に刺さりました!
特約店(一部)
ボクが恒常的に利用する大手コンビニ3社、ファストフード、該当スーパー&ドラッグストアが入っているのです。
この4種での利用だけで、年間100万円近い利用なので10000P+αとなります。
付加分 | コンビニ | スーパー | ドラッグストア | ファストフード | デパート | 交通 |
+1% |
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+2% |
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宿泊サイト『エクスペディア(+9%)』『Hotels.com(+9%)』『一休(+6%)』は高付加となっています。
『一休』はレストラン予約もできるので、該当レストランだと+6%を受け取れるはずです。
その他のお店に関しては、こちらでご確認ください。
期間限定(2021年10月31日迄)ではありますが、現在はアマゾンに特別ボーナス+9%が発生しております(MAX13500P)。
ゴールド
ゴールドはプラチナとプラチナリファードをそれぞれ摘まみ食いしたような感じになっています。
ベース還元率は0.5%とプラチナと同じで高くありません。
年会費が11,000円とプラチナ2種に比べると格段に安く、更に最大4,400円まで下げることが出来ます。
大手コンビニ3社の決済に関しては2.5%付与にもなるので、日常使いにおいてもポイント付与期待が出来ますが、その点だけを見るならばプリファードの方が上です。
ただ、プリファードの場合、年間決済額が200万円以上、出来れば300万円以上でないと十分なリターンが得られないので、その辺との兼ね合いでゴールドの選択が出てくるかと思います。