【投資結果】ロボアドバイザー56ヵ月

2022年2月1日


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ロボアドバイザー実績比較(56ヵ月)

現在動かしているロボアドバイザーは、Wealth navi(以下WN) と Folio Robo Pro(以下FRP)の2本です。

両ロボアドバイザーとも元本50万円で運用しており、WNについては、ローンチ当初から運用を行っており、4年超(56ヵ月)を経過しました。

Folioに関しては、FRPは2020年7月からなので16ヵ月、Folioおまかせの期間も含めると34ヵ月(Folioローンチからの期間と同じ)となります。

2021年11月の結果

11月の着地点に関しては、

WNは 752,960(252,960 +50.59%)

FRPは 611,012(111,012 +22.20%)

でフィニッシュです。

11月はアメリカ市場が大きく崩れました。

為替に関しては、ボラティリティが非常に大きく112円~115円台を動いていました。

※ 以前はTHEO、Folio(おまかせ投資)も動かして言いましたが、それぞれ解約しております。

※ 解約理由は別途記事をご覧ください。

運用グラフ

56ヵ月(4年超)経って、40%を初めて超えました。

①元本 ②2021年10月  (②/①) ③2021年11月 (③/①) 前月差分  (③/②)
WN 500,000円 778,502円(155.70%) 752,960円(150.59%) -25,542円(96.72%)
FRP 500,000円 627,467円(125.49%) 611,012円(122.20%) -16,455円(97.38%)
合計 1,000,000円 1,405,969円(140.60%) 1,363,972円(136.40%) -41,997円(97.01%)
THEO 500,000円 518,925円(103.79%) 2020年7月解約、3年回して左結果
ドル円 111.53円  113.97円 113.13円 -0.84

※ドル円はyahoo financeより

※WNは最大リスク設定にしています。

 

※運用率が50%超になり、金額ベースと運用ベースの同時表記が難しくなったため、金額ベースのみグラフにしています。

WN

WNはマイナス運用、11月は先月から5%近くも下げる結果となりました。

11月は10月より下がりましたが、9月より良い数字ではあります。

11月は上がる傾向が高いのですが、残念ながら想像以上に下がった月となりました。

実際にアメリカ市場は月初に大きく下がっていたのですが、後半、買い戻しが入ったのか急激に回復していきました。

FRP

FRPに関しても、先月よりも下げる結果となりました。

WNと比べると、下げ幅は3%程度でマイルドな結果となっています。

やはりというかWNに比べるとボラティリティが小さいのが今回も出た形になっています。

ボラの大きいWNだったり、他の商品と合わせるのに、FRPは非常に優れていると感じます。

※Wealth Navi はSBIの子会社・関連会社等ではありません。

FOLIO ROBO PRO

12月アノマリー

アノマリーに関しては、下記に纏めてあります。

アノマリー的に12月相場は、国内・米国ともには上げ傾向が強い月となっています。

一方で、日本の投資家の損出しが出る月でもあるので、日経に関しては下げ幅が大きくなる可能性もあります。

新年の大発会は上昇傾向が高いので、銘柄絞って下がったところを拾って、大発会で売るのは有効かもしれません。

また、2月に買い場が来る傾向が高いので、余計な冒険はせず、そこまで待つのもひとつかと思われます。

過去のWN

 

尚、過去のWNの動きを見ると、12月は上昇3回でした。

オミクロン

2021年12月になっても、コロナの影響は収まりません。

幸い、日本国内の感染者数は低い時は一桁台にまで落ち着いていますが、世界に目を向けるとオミクロン株が猛威を振るっています。

フランスでは1日に10万人の新規感染者が報告されるなど、猛威を振るっています。

一方で、感染力はデルタ株よりも強いと言われていますが、重症度・死亡率に関してはソレほど高くないのではないかと言われています。

コロナが世に出たのが、2020年1月、2月辺りだったので、コロナと2年近くに渡り戦い続けていることになります。

ワクチン、飲み薬等の開発は進んでいますが、未だに終焉は見えていません。

レッドチームリスク

今年もですが、来年になっても中国に対するリスクは無くなりそうにありません。

来年、頭の北京五輪への政治的ボイコットが、アメリカを初めてとする先進国の間では、行われようとしています。

我が国も大臣クラスの人間の派遣はなく、アメリカ等に倣うようです。

ウイグルへの人権問題が発端ですが、台湾への軍事的圧力も非常に大きな問題になっています。

また、ロシアに関してもウクライナ国境に軍隊を集めており、来年早々にも軍事侵攻があるのではないかと噂されています。

世界最強のアメリカを以てしても、大国の中国、ロシアと同時に戦争状態になることは幾らなんでも無茶です。

それを狙ってプーチンはウクライナに軍事制圧を掛けるのではないか、心配でなりません。

中国、ロシア共に日本にとっては隣国にあたるため、軍事的対立が起こった場合、日本も相応の責任ある対応が求められる状況になるのは目に見えています。

経済、株価にとっては基本的にはマイナスですが、朝鮮戦争の時のように、一部後方支援的な役割から食品・食料や運輸等にとってはプラスに働くかもしれません。

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