【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(47ヵ月)

2021年4月1日


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ロボアドバイザー実績比較(47ヵ月)

現在動かしているロボアドバイザーは、Wealth navi(以下WN) と Folio Robo Pro(以下FRP)の2本です。

両ロボアドバイザーとも元本50万円で運用しており、WNについては47ヵ月に達しました。

ローンチ当初からロボアドをやっており、来月で4年目を迎えようとしています。

Folioに関しては、FRPは2020年7月からなので6か月、Folioおまかせの期間も含めると27ヵ月(Folioローンチからの期間と同じ)となります。

2021年2月の結果

2月の着地点に関しては、

WNは 660,165(+160,165 +32.03%)

FRPは 574,750(+74,750 +14.95%)

でフィニッシュです。

WN、FRPとも着地結果としては、今月もまたプラスとなり、先月よりも利益が増える結果となりました。

FRPも60万円が見えてきました。

※ 以前はTHEO、Folio(おまかせ投資)も動かして言いましたが、それぞれ解約しております。

※ 解約理由は別途記事をご覧ください。

運用グラフ

47ヵ月(約3.9年)経って、約23%超のプラスです。

①元本 ②2020年2月  (②/①) ③2021年1月 (③/①) 前月差分  (③/②)
WN 500,000円 638,777円(127.76%) 660,165円(132.03%) +21,388円(103.34%)
FRP 500,000円 567,663円(113.53%) 574,750円(114.95%) +7,087円(101.24%)
合計 1,000,000円 1,206,440円(120.64%) 1,234,915円(123.49%) +28,475円(102.36%)
THEO 500,000円 518,925円(103.79%) 2020年6月解約、3年回して左結果
ドル円 111.53円 104.68円 106.58円 +1.90円

※ドル円はyahoo financeより

※WNは最大リスク設定にしています。

WNの2月の上昇は急なもので、一時は68万円超でした。

爆上げが絡むとWNのパワーが発揮される気がします。月末に大きな下げがきましたが、今回はそこまでの影響を受けておらず66万円です。

FRPも順調に上昇していますが、いつも通りの上げという感じです。

毎月リバランスを計っていることでマーケットの流れに乗りやすく大きな下げがきても、ダメージを軽減、場合によってはプラスに転じる安定性がFRPの魅力だと感じています。

為替に関して、4年近くの間で、111円から104円まで下がっています(円高傾向)が、ロボアドは大した影響を受けていません。当然、アメリカの株価もです。

VTIとの比較

ロボアド投資の比較対象として、しばしば、運用会社バンガードのETFのVTIが挙げられることがあります。

私はロボアドをローンチから4年近く運用しているので、最も長期でロボアドを運用してブログに書いていることになります。

WNの約4年間の運用(積立無し&複利投資&最大リスク)の結果は、32%くらいです。

この結果は、VTIよりも高いものになっていますが、VTIの運用コストは0.03%なのに対して、ロボアドはどの運用会社も基本は1%です。

運用率は上回っていますが、年間のコストを考えると、WNの運用率は32%ではなく30%切ってきますが、まだWNの方が運用率は高いです。

アメリカのロボアドは運用コストが日本の半分以下だったりするので、もう少し手数料が減ってくれればと思います。

VTIの成績グラフ

FOLIO ROBO PRO

3月アノマリー

アノマリーに関しては、こちらの記事に纏めてあります。

3-4月にかけては、上昇傾向にあるので、それに期待したいです。

アメリカの国債金利が上昇したことで、月末に株価は大きく崩れました。

株と債券は通常反比例の動きをします。

その理由は、安全資産の国債で十分な金利が取れるのであれば、態々、リスクの高い株に資金を入れておく必要がない。

結果、株やその他に入っていた資金が国債購入に回り、国債が上がり、株が下がったということです。

過去のWNの動き

尚、過去のWNの動きを見ると、3月は上昇1回、下落3回でした。

アノマリーで纏めた記事とは違っているのが気になります。

 

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