【FX為替】50連勝超中、どんな手法か?
50連勝超、どんな手法か?
やっていることは概ね下記
- 狙っているのは逆張り
- 最低10pips以上動いたときにポジ取りチャンス
- 長時間の超低空停滞飛行 or 成層圏停滞飛行しているときにポジ取りチャンス
- 一度に大量ポジを取らない
- 最低2回ナンピン打てる余力を残す
- 大勝ちでなく、負けを少なくする
何を狙っているのか?見ているのか?
天下無双、50連勝超の私は何を見ているのか?
狙っているのは逆張りです。
見ているのは基本的にこのチャートだけです。
一度に沢山の通貨を見られるので、その中で急激な上昇(or下降)をした通貨にスポット当てます。
ドル円を基本にして、それに相関しやすい(ユロ円、ポン円等)・逆相関しやすい(ユロドル)ものを比較して、出足が遅れているものもチェックしています。
チャートの形?
多くの人がやっている線引きだの、チャートの形(Wトップ云々)だのはしないし、見ていません。
線引きなんて、個人の感覚でどーにでも引けるし、チャートの形にしても視え方なんて、どのスパンで見るかで幾らでも解釈でき、幾らでも後付け出来るので、全く当てにしていません。
どっちも大して役に立たないと思っているのが、本音です。
とは言っても、読書大嫌いの私でも、いちおー図書館でチャートうんチャラの本は、一冊借りて読んでいます。
基礎知識は入っているので、無意識に意識をしている可能性はあるかもしれませんが、自発的に考えていることはありません。
一番見ているのは15分
見ている時間は5分、10分、15分、1時間、4時間、1日です。(10分と15分はどっちでも良い)
一番見ているは、15分です。この動きによってインする・しないを決定しています。
で、インする前に他の時間を見て、急激な動き後に戻ってきそうかどうかを考えています。
急激な動きは最低10pips以上動いたときが多いですが、通貨や状況によって、これもまちまちです。
戻ってくるか・否かに関しては、他の通貨の動き、マーケット時間、指標発表までの残り時間、毎度変わってくるので、結局は経験と勘に頼っているとこが多いです。
戻ってくるかの判断として、大学院時代に先生から世の中の現象の多くは、正規分布に従うと聞いたので、ボリンジャーバンドは参考になると思っています。
なので、平時のボリンジャーバンドは参考になると思っていますが、特別な指標時や短い時間軸では役に立たないのがこれまでの実感です。
ロングフライト
他にもポジ取り候補として、数時間、超低空停滞飛行(or成層圏停滞飛行)している通貨もチェックしています。
下図で云えば、青く囲ってあるようなところです。
基本逆張り狙いのため、戻りを意識していますが、このケースの場合、ブレイクしてもう数段階順下げ(順上げ)する可能性もあるので注意が必要です。
読みが外れた場合は、かなりの含み損を背負う可能性があります。
しかし、一度に大量のポジを取らず、ナンピン余裕を残しておけば、ナンピン本数と時間を掛けることで逃げられることも多々あります。
手痛い火傷を負わないために最低限、メインストリームの上げ下げ、各時間チャート、他通貨の動き、指標をチェックしてから動くことが多いです。
狙っている通貨
狙っている通貨は特になく、日本人が多く取引しているようなものを行っています。
上にも書きましたが、急激に動いたり、上でも下でも良いのですが、ずーっと停滞飛行しているような不安定そーな、連続性の怪しい通貨を探しています。
10月1週目は、ドル/円、ユロ/円、ポン/円、豪/円、NZ/円、ユロ/ドル、ポン/ドル、豪/ドル、NZ/ドルで取引しています。
ただ、ここ数週間はボラティリティの高いポン/円、ポン/ドルを多く取引しています。
尚、持越しする可能性もあるので、買いはクロス円、売りはクロスドルというのを意識してはいますが、これはまちまちです。
決済までの時間
決済までの時間も短いと5分とかですが、2-3時間の間に決済していることが多いです。
持てるポジションが10枚程度と少ないので、決済サイクルを短くしないと次回ポジが取れないからです。
とはいっても、長いと1,2日くらい持っていることもありますが、それ以上になると大体負けポジになることが多いです。
急激な動きをした後に即戻ってくることもありますが、通常はその何倍も時間かけて戻ってくると思った方が良いです。
大きな利益は狙っていない
現在持てるポジションが10枚くらいなので、1回のトレードで数万円狙うとかは止めました。
以前は1000万円分トレードする(リスク取る)なら、最低1万円とか、5万円とか思っていたのですが、今は数千円でも利確出来ちゃいます。
ってか、平均利益を見て貰えば分かりますが、今は千円単位で利確が圧倒的です。
逃げなきゃいけない、別の通貨に乗り換えたいときは数百円でも利確してポジションリリースしています。
私は逆張りを狙っているので、10枚ポジションが取れるとしても、1度に10枚ベットすることは少ないです。
通貨によって変えていますが、概ね1-5枚/回ベットして、最低2回はナンピン出来る余力を残しています。
それが平均枚数5.4枚の理由です。
ナンピンタイミングとしては、私の手法だと、20pipsくらい離れたらが丁度良い気がしますが、5pips、10pipsで打っていることも多々あります。
これも通貨と状況、資金力によって、大きく変わってきます。
利確ポイント
利確ポイントは急激な動きが始まったポイントか、それより若干甘めのキリの良いところ(.000、.500等)、直近の最高値(最低値)周辺を狙っています。
あとは、ベット枚数によっても変わってきますが、自分が貰って嬉しい金額に達したら利確していることも多いです。
特別な指標が無い限りは、数時間の間に1円も動く状況なんていうのは稀です。
張っている枚数が平均5枚くらいなので、1万円超きたら利確していることが多いです。
稀に調子良く3万円、場合によっては10万円とか取れる場合もありますが、これは運が良いと割り切っています。
ただ、資金が少ない内はこれで構わないと思うのですが、10倍の枚数が取れるとなったら、意識変化する必要があると思っています。
大勝したい気持ちは山々ですが、負けを少なくするのが投資だと思っているので、勝ち逃げ出来ればOKと思っています。
スマホトレード
注文&決済に関しては、全部スマホで行っています。
PC画面では、基本的にこのチャートしか見ていませんが、一応、世界の株価に関しても見られるようにはしています。
ドル円相場に関しては、ダウと連動していることが多いですからね。
他にはヤフーファイナンスの経済指標ですかね。
PC画面見ているのに、PC取引を行っていない理由は、立ち上げが面倒なのとyoutube見ながらしていることが多いからです。
決済タイミングなんかはスマホより、PCで行った方がより早く正確に行える気がします。
が、スマホの方が手軽に操作できるので、こっちを使っているだけです。
ま、PC画面も見ず、スマホだけで取引していることも多いですが、やはりこのチャートが見られないので勝率は下がっている気がしています。
勝ちを徹底するなら、ながら取引を禁止して、PCの前でガッツリやった方が良いのは間違いないはずです。
58連勝中(継続)の現在は殆どこのチャートを見つつの取引です。