【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(31ヵ月)


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【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(30-31ヵ月)

今回は9月、10月纏めて出したいと思います。9月記事化してなくて、すみません。

10月に株とFXで大きな損を出してやる気が起きず、、、それを今も引き摺っています。

さて、2019年9月は前月に比べて若干の上げ、10月は先月に比べて大きめの上げでした

ロボアドバイザー、2年超運用して(積立ナシ)して、円ベースで108.09%、ドルベースで114.31%です。

円ベースに関しては、31ヵ月間の成果で過去最高数値になっています。これは為替や日本経済の力ではなく、只々NYSEの最高値到達にあります。

米中貿易戦争が未だに続いておりますが、「そろそろ決着なのか?」という期待からNYSEが爆上げしています。

ブレグジット問題も完全決着はしていませんが、それでも総選挙の開催というところまで持ち込めました。

Wealth Navi

最も含みを持っているのは『WN』です。9月は8月に比べ、僅かに下がったのですが、9月→10月において大幅な上昇に転じました。

9月 10月
円ベース 534,987(107.00%) 565,621(113.21%)
ドルベース 4967.61(114.00%) 5212.63(119.62%)

565,621円(+13.21%)、5212.63ドル(+19.62%)で着地です。

ドルベースでは、6月、7月から2ヵ月ぶりに5000ドルを突破し、5200ドル台は初です。

THEO

『THEO』も『WN』と同じ、31ヵ月間運用しています。

9月 10月
円ベース 525,232(105.05%) 535,262(107.05%)
ドルベース 4826.72(110.90%) 4954.75(113.84%)

535,262円(+7.05%)、4954.75ドル(+13.84%)で着地です。

9月→10月のNYSEの大きな躍進に対して、『THEO』はそこまで数値は伸びていません。

WNと同じ期間運用していますが、何だかんだで結構な差が出てきています。

下げ相場においては、THEOはWNほど大きなダメージを食らうことは無いのですが、上昇時のゲインが今一歩なのかもしれません。

THEO(テオ)カラーパレット

Folio

Folioは昨年の11月から運用しているので、まだ1年も経っていません。

9月 10月
円ベース 504,332(100.87%) 520,420(104.08%)
ドルベース 4680.58(106.39%) 4817.36(109.50%)

520,420円(+4.08%)、4817.36ドル(+9.50%)で着地です。

Folioは投資期間が短い&投資時期(2018年11月)が微妙だったため、元本割れを起こすことも少なくありませんでした。

Folioは投資時期があと1ヵ月遅れて、昨年12月に投資をしていたら、ずーっとプラス圏を漂っていたはずです。

10月にこれまでの最高値である52万円を突破したこともあり、今回一度決済(11月7日の時点)しています。

再度、NYSEが下がってきたところで再開しようと思っています。

FolioはTHEOよりも、WNに似たボラティリティを取り、上がるときには大きく上がり、下がるときには大きく下がるというものです。

円ベースグラフ

9月、10月の為替はそこまで大きくは動いていませんが、若干の円安傾向です。

はじめにも書きましたが、『米中貿易戦争の進展』『ブレグジットの進展』が大きな要因だと思われます。

9月は緩やかに、10月は大きく上昇しており、ロボアドバイザートータルとしても良い数値となっています。

成績は『WN』>『Folio』>『THEO』の順番になり、上昇数値的にもイイ感じで分散されている気がします。

※この3つのロボアドバイザーは各社各ロボアドバイザーにおける最大リスク設定にしています。

9月、10月の2ヵ月間はオールブルーです。

①元本 ②2019年9月30日(②/①) ③2019年10月31日(③/①) 前月差分(③/②)
WN 500,000円(100.0%)  534,987円(108.74%)  565,621円(113.21%) 30,634円(5.72%)
THEO 500,000円(100.0%) 525,232円(105.05%) 535,262円(107.05%) 10,030円(1.90%)
Folio 500,000円(100.0%) 504,332円(100.87%) 520,420円(104.08%) 16,088円(3.18%)
合計 1,500,000円(100.0%) 1,564,551円(104.30%) 1,621,303円 (108.09%) 56,752円(3.62%)
ドル円 111.53円 107.75円 108.03円 0.28円

※ドル円はTHEOより

ドルベースグラフ

ドルベースで見た場合、前月比は『WN』は+245.22ドル、『THEO』は128.03ドル、『Folio』は136.78ドル、合計510.33ドルのプラスとなりました。

今月は全てのロボアドバイザーでプラス、オールブルーです。

私達はドルで資金を卸すことは出来ないので、ドルベース数値は参考価格にしかなり得ないのかもしれませんが、

円ベースで比べたときは、THEOは大幅な利益上昇は見られなかったのですが、ドルベースになるとFolioと数値がそこまで変わりません。

成績に関しては『WN』>『folio』>『THEO』の順番になりました。

①2017年3月 ②2019年9月30日(②/①) ③2019年10月31日(③/①) 前月差分(③/②)
WN 4357.55ドル(101.6%) 4967.41ドル (114.91%) 5212.63ドル (114.01%) 245.22ドル(+4.93%)
THEO 4395.75ドル(101.0%) 4826.72ドル (111.87%) 4954.75ドル (109.72%) 128.03ドル(+2.65%)
Folio  4399.50ドル(100.0%) 4680.58ドル (106.62%) 4817.36ドル (104.89%) 136.78ドル(+2.92%)
合計 13,220.57ドル 14474.41ドル(110.00%) 14,984.74ドル(109.53%) 510.33ドル(+3.52%)
ドル円 111.53円 107.75円 108.03円 +0.28円

※ドル円はヤフーファイナンスより

11月に関して

11月始まって早々、米中貿易戦争が終結か?!という中国側からのポジティブニュースが流れましたが、そこはトランプ大統領がTwitterでピシャリ!

『合意した事実はない』と冷や水を浴びせました。

また、香港問題が未だに燻ぶっており、それに絡め人権問題を投げかける動きも出ているのでピリピリしています。

しかし、流石に年末にかけて米中貿易戦争を終わらせ、株価上昇に繋げ、大統領選への弾みを付けたいトランプ大統領の思惑も若干見えています。

日本経済とK

日本経済には大した影響はないと思いますが、現在、韓国との関係が史上最悪の状況にあります。

GSOMIAの終わりまで、既に2週間を切った状態になりました。

Kはアメリカから散々お叱りを食らったようですが、それでも折れることなく『日本の貿易措置の解除がなければ・・・』と未だに言っています。

正直、この問題が株式市場、為替市場に何かしらの影響を与えるとは思いませんが、韓国株やウォンを買える状況にあるならば面白いかもしれません。

土壇場でのGSOMIA破棄無し!になれば、ちょっとしたドテン買いが入るかもしれませんが、私はKには関わりたくないのでノータッチ、アンタッチャブルです。

11月アノマリー

11月は12月の年末商戦にかけての重要な時期になります。

また、各社の決算結果が10月に出てきており、その流れに乗って好決算企業に関してはより買われていく傾向になります。

私も12月に向け、11月中に株を買い集めておくのはセオリーだと考えていますが、昨年の場合は12月は全く振るわなかった点はお伝えしておきます。

日本株も10月は23,000円を付けるなど、今年の最高値を付けている状況にはあります。

予告ロボアドバイザー実績(32ヵ月目)

次回

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