【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(40ヵ月)

2020年9月4日


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ロボアドバイザー実績比較(40ヵ月)

現在動かしているロボアドバイザーは、Wealth navi(以下WN) と Folio Robo Pro(以下FRP)の2本です。

両ロボアドバイザーとも元本50万円で運用しており、WNについては40ヵ月回しています。

FRPに関しては、まだ新しいサービスで2ヵ月が終わったところですが、Folioとしては1年以上回しております。

7月の着地点に関しては、WNは563,915円(112.78%)、FRP540,979円(108.19%)でフィニッシュです。

以前はTHEO、Folio(おまかせ投資)も動かして言いましたが、それぞれ解約しております。

理由は別途記事をごらんください。

運用グラフ

40ヵ月経って、約10%のプラスです。

3月のコロナショックからの急激な回復が今月も続いております。

6月から新しく回している期待の新人FRP、Folio期間も含めても最高益を付けました。

投資した時期も良いかもしれませんが、非常に好調な出だしです。

しかし、下のグラフ見れば分かりますが、WNに比べると上昇スピードが緩めな感じです。

①元本 ②2020年6月30日(②/①) ③2020年7月31日(③/①) 前月差分(③/②)
WN 500,000円 545,710円(109.14%) 563,915円(112.78%) 18,205円(103.34%)
FRP 500,000円 534,435円(106.89%) 540,979円(108.19%) 6,544円(101.22%)
合計 1,000,000円 1,080,145円(108.01%) 1,104,894円(110.49%) 24,749円(102.29%)
THEO 500,000円 518,925円(103.79%) 6月頭に口座解約、3年回して左記FA
ドル円 111.53円 107.56円 105.88円 -1.68円

※ドル円はyahoo financeより

※WNは最大リスク設定にしています。

今年の4月の段階だと、WNとFolioは殆ど同じ程度の金額だったのに、以後差が広がっています。

6月からはFolioはFRPを利用していますが、上昇局面ではWNの強さが目立っています。

Folioが行った運用シミュレーションでは、下記の通りです。

毎年、8.5%で資金が増えていくのであれば、1000万円投資すると29年で1億円突破になります。

FRPは毎月リバランスを行っている点に特徴があるので、

今後、どっかのタイミングでWNより良いパフォーマンスあげてくれることを期待しています。

FOLIO ROBO PRO

追記

2020.8.20に10万円を追加投資しました。

まだ数日ですが、下落なしで騰がっています。

おまかせ投資

なお、同時投資は出来ないのですが、おまかせ投資の実績グラフをフォリオが公表しています。

リスク投資より、安定投資の方が強い・・・

完全に僕の投資は失敗だったようです

ハイリスクが勝ったのはコロナショックから復活時の直近3ヵ月

年間リターンでは安定の方が良いって・・・

8月アノマリー

『夏枯れ相場』『七夕天井』なんて先月書きましたが、結果としては上げっぱなし

で終わるかと思ったのですが、最終週と最終日の7.31で日経は大きく崩れました。

アメリカ市場も最終週は厳しい展開になっていましたが、

最終日はプラスで着地し、7月はプラス状態で終了しています。

海外がロングバケーションに入るため、相場が動かない状況になりやすいと言われ、8月は『夏枯れ相場』を引き継ぐ傾向にあります。

そして相場が動かない状況、特にお盆の連休時期には、海外勢、ヘッジファンドから売りが狙われることが多い時期です。

コロナ再発

コロナに関しては、夏になっても収まる気配はなく、日本に至っては感染者数が増加傾向にあります。

但し、3,4月の頃とは違い重要者数は抑えられているのが特徴です。

ヨーロッパにおいても、重傷者数、死者数は減少傾向にあるようです。

新型コロナが発生して以降、世界中の製薬会社が治療薬、ワクチンの開発に躍起になっており

モデルナ、ギリアド、ファイザー、アストラゼネカ、バイオジェン等の進捗情報が出る度に株価が噴き上がっています。

ギリアド、ファイザー、アストラゼネカは保有、モデルナを買おうと考えています。

日本勢だと、富士フィルム、アンジェス辺りが一時動いていましたが、やはり海外勢の方が有利な状況にあるように見えます。

FOLIO ROBO PRO FOLIO ROBO PRO