【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(38ヵ月)

2020年7月1日





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ロボアドバイザー実績比較(38ヵ月)

ロボアドバイザー回し始めて、3年を超えました。

コロナショックをモロに喰らい、投資期間中最大の損失、DDを受けました。

が、先月、今月とその損失幅を急激に圧縮し、回復しました。

円ベースで102.64%、ドルベースで105.26%です。

円ベースグラフ

38ヵ月経って、約4%のプラスです。

コロナショックによって、マーケットが急降下しましたが、

先月、今月と相場が急回復していることもあり、それに乗って元本回復に漕ぎ着けたました。

個別で見ると、WN と Folio は元本回復しましたが、THEOは相変わらずの元本割れ状態です。

①元本 ②2020年4月30日(②/①) ③2020年5月31日(③/①) 前月差分(③/②)
WN 500,000円 503,896円(100.78%) 530.831円(106.17%) 26,935円(105.3%)
THEO 500,000円 474,557円(94.91%) 488,522円(97.70%) 13,965円(102.9%)
Folio 500,000円 507,096円(101.42%) 520,249円(104.05%) 13,153円(102.6%)
合計 1,500,000円(223,459円) 1,485,549円(99.04%) 1,539,602円(102.64%) 54,053円(103.6%)
ドル円 111.53円 107.18円 107.77 0.59円

※ドル円はTHEOより

※Folioは5月に関しては40万円運用

※この3つのロボアドバイザーは各社各ロボアドバイザーにおける最大リスク設定にしています。

ドルベースグラフ

ドルベースで見た場合、前月比は『WN』は+214.52ドル、『THEO』は+110.82ドル、『Folio』は+96.14ドル、

合計421.48ドルのプラスとなりました。

先月に比べて、約3%のプラスです。

成績に関しては『WN』>『THEO』>『Folio』の順番になりました。

①2017年3月 ②2020年4月30日(②/①) ③2020年5月31日(③/①) 前月差分(③/②)
WN 4357.55ドル(101.6%) 4711.54ドル (108.12%) 4926.06ドル (113.04%) 214.52ドル (+7.99%)
THEO 4395.75ドル(101.0%) 4427.66ドル (100.72%) 4538.48ドル (102.50%) 110.82ドル (+5.26%)
Folio 4399.50ドル(100.0%) 4731.26ドル (107.54%) 4827.40ドル (109.73%) 96.14ドル (+21.2%)
合計 13,220.57ドル 13870.46ドル (104.91%) 13870.46ドル (108.10%) 1400.10ドル (+11.2%)
ドル円 111.53円 107.81 107.18 -0.63円

※ドル円はTHEOより

6月アノマリー

5月は『sell in may』でした。

その煽りを受け、6月は下落傾向かつ7,8月が夏枯れ相場なんて言われるので

余り上がらないイメージです。

今年に限っては、絶賛コロナが吹き荒れているので、経済活動的には厳しい。

はずなんですが、5月は株価ぶち上げていましたので、最早アノマリーなんて効いてない。

V字回復

ダウは2020年2月12日に史上最高値29551.42を付けましたが、

そこから結局1万ドル以上下げて、3月には18591ドル(-37%)迄付けました。

そして、6月の頭には27000ドルくらいまで回復をしました。

あと2000ドル(+7.4%)で、コロナ前の水準29000ドルを回復します。

コロナはまだ終息していませんし、実体経済が良くなっている訳でもありません。

しかし、何故か株価はV字回復、各国の緊急金融オペ&終息期待&経済活動の再開が理由と言われています。

第二波、第三波が来ることも確実視されているので、経済が右肩上がりに上昇していくとは思えません。

今後、日本だけでなく、世界でも大型企業の倒産が出てくるはずです。

私自身は、2番底と言われる下落局面が5,6、7月くらいで来ると思っているのですが、

これを過ぎると11月のアメリカの大統領選まで、残り6か月を切ってきます。

選挙間近になってくれば、トランプ大統領は形振り構わず、意地でも株安にさせないという気がします。

受験じゃないですが、夏が勝負!夏を制するものが勝つ!と云った感じです。

落ちるナイフ拾いに手を出す

『落ちるナイフは手を出していけない』とよく言われますが、

毎日1000ドル下げ、サーキットブレーカー発動の3月の下げ相場時に買い入れを続けました。

5月はガンガン上がり続け、27000ドルまで回復しましたが、利確下げが来た時にちょっとだけ買い入れしました。

 

アメリカ株はコロナ前は+40%近くの含み益があったのですが、

5月の終わりには、その時より総投資額を増やして、なお+30%にまで回復しました。

コロナ前の水準に戻ったときには、+40%まで到達するのは間違いないです!

やっぱりアメリカ株は最強です!!!

2番底狙いに機会があれば、今回以上の買い入れをします。

予告ロボアドバイザー実績(38ヵ月目)