【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(33ヵ月)

2020年5月3日





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【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(33ヵ月)

12月に株で大きな損切りを出して、更にやる気が起きず、、、

さて、2019年12月は先月に比べて更に上げてきました。

ロボアドバイザー、2年超、もうすぐ3年目に突入しますが(積立ナシ)

円ベースで110.98%、ドルベースで116.32%です。

円ベース、ドルベース両方とも、先月から引き続き33ヵ月間の成果で過去最高数値になっています。

為替が円安に振れ、更にNYSEの最高値更新、爆裂が続いています。

米中貿易がきっかけなのでしょうが、正直、何の要因で爆裂しているのか全く分かりません。

Wealth Navi

最も含みを持っているのは『WN』です。先月大幅ゲインとなりましたが、その流れが今月も続いています。

11月 12月
円ベース 572,460(114.49%) 582,947(116.59%)
ドルベース 5228.44(119.99%) 5364.90(123.12%)

582,947(+16.59%)、5364.90(+23.12%))で着地です。

円ベース、ドルベース共に、運用期間中の最高値を叩き出してくれました!!!

THEO

『THEO』も『WN』と同じ、33ヵ月間運用しています。

11月 12月
円ベース 549,858(109.97%) 558,284(111.66%)
ドルベース 5020.62(115.36%) 5100.81(117.20%)

558,284(+11.66%)、5100.81(+17.20%)で着地です。

『WN』ほどのパワーはありませんが、『THEO』も順調に伸びています。

こちらも『WN』と同じく、円ベース、ドルベース共に、運用期間中の最高値を叩き出してくれました!!!

ドルベースでは、5100ドル突破しています。

THEO(テオ)カラーパレット

Folio

Folioは11月の頭に一端決済しています。

それから再開はしていないので、先月と同じままです。

11月 12月
円ベース 523,459(104.69%) 523,459(104.69%)
ドルベース 4779.57(108.64%) 4782.63(108.71%)

523,459円(+4.69%)、4882.63ドル(+8.71%)で着地です。

12月にNYSEが爆裂していたので、稼働させていなかったのは失敗です。

特にFolioは上げ状態のときは、WNくらいのパワーがあるので、かなりの上げが期待出来たはずです。




円ベースグラフ

33ヵ月経って、約11%のプラスです。

12月は為替は先月と大きく変わっていません。

しかし、ロボアドバイザーは為替の動きに関係なく爆上げ中でした。

為替ではなく、NYSEに引っ張られている感じです。

現在、為替を第2軸にグラフを作っていますが、NYSEにしたものを作成しようかと検討しています。

3年近く運用して、WNとTHEOでは4%の差が生まれています。

現状のアルゴのままですと、時間が経つほど、この差は広がる可能性が高いです。

積立投資を検討している方は、この結果を是非参考して頂ければと思います。

※この3つのロボアドバイザーは各社各ロボアドバイザーにおける最大リスク設定にしています。

9月、10月、11月、12月と4ヵ月連続でオールブルーです。

①元本 ②2019年11月30日(②/①) ③2019年12月31日(③/①) 前月差分(③/②)
WN 500,000円(100.0%)  572,460円(114.49%)  582,947円(116.59%) 10,487円(1.83%)
THEO 500,000円(100.0%) 549,858円(109.97%) 558,284円(111.66%) 8,426円(1.53%)
Folio 500,000円(100.0%) 523,459円(104.69%) 523,459円(104.69%) 0円(0.00%)
合計 1,500,000円(100.0%) 1,645,777円(108.09%) 1,664,690円(110.98%) 18,913円(1.15%)
ドル円 111.53円 109.52円 109.45円 -0.07円

※ドル円はTHEOより

ドルベースグラフ

ドルベースで見た場合、前月比は『WN』は+136.46ドル、『THEO』は80.19ドル、『Folio』は+3.05ドル、合計219.71ドルのプラスとなりました。

33ヵ月経って、約16%のプラスです。

先月に引き続き、取引停止した『Folio』だけが為替レートの関係でマイナスとなっていますが、実際にはお金は動いていないので関係はありません。

ドルベースで見た時、先月とは打って変わり『WN』が首位になりました。

運用合計額として、15,000ドルを超えており、当然過去最高の数値です。

成績に関しては『THEO』>『WN』>『Folio』の順番になりました。

①2017年3月 ②2019年11月30日(②/①) ③2019年12月31日(③/①) 前月差分(③/②)
WN 4357.55ドル(101.6%) 5228.44ドル (119.99%) 5364.90ドル (123.12%) 136.46ドル(+2.61%)
THEO 4395.75ドル(101.0%) 5020.62ドル (115.36%) 5100.81ドル (117.20%) 80.19ドル(+1.60%)
Folio  4399.50ドル(100.0%) 4779.57ドル (108.64%) 4782.63ドル (108.71%) 3.05ドル(0.06%)
合計 13,220.57ドル 15,028.63ドル(114.643%) 15,248.34ドル(116.32%) 219.71ドル(+1.46%)
ドル円 111.53円 109.52円 109.45円 -0.07円

※ドル円はヤフーファイナンスより

新年1月に関して

12月は米中貿易戦争の一時的な決定が出てから、NYSEが爆裂していました。

1月はどの年も騰がって終わる傾向が高いですが、2016年だかのチャイナショックの時は2日間程度しか、日経が騰がらなかったという年もあります。

2020年の一大イベントとして、日本では東京オリンピックがありますが、アメリカでは大統領選挙があります。

トランプ大統領は再選するためになりふり構わず、株価を釣り上げるようなこと、選挙の票になること、選挙対策政策を行ってくるはずです。

大統領選挙時のアメリカ株は概ねアゲです!

過去、二期目の大統領選挙で負けた人物も近年ではブッシュJrくらいなので、色々と問題を起こしていますが、トランプ大統領が勝つのが通常です。

ドル円の怪しい動きが・・・

この記事を書いているのは2020年1月1日なのですが、去年ドル円は終値として108.5円前後でした。

それが、現在段階で111円超のレートを付けています。

1日の休みを挟んで、3円近く上がっていると異常数値を付けています。

ただ、他のクロス円通貨が、極端な大きな動きをしていないので、何かしらのバグの可能性もあるとのことです。

が、取り敢えず、昨年の悪夢そのままにフラッシュ・クラッシュの逆パターンで、マーケットはスタートする可能性があります。

アルゴリズム取引が主流となってくると、薄商い時は本当にポジションを持つこと自体が危険です。

追記(2020年1月2日)

上記の円安ドル高に関して、大きな混乱は発生しませんでした。

  • システム上のトラブルという説
  • 中東の弱小取引所で実際に取引されたレートだが、大波に飲み込まれて落ち着いた説

この2つがあるようです。

とにかく、大きな混乱がなくて良かったです。

ロボアドバイザー実績(34ヵ月目)

THEO(テオ)カラーパレット