【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(33ヵ月)
【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(33ヵ月)
12月に株で大きな損切りを出して、更にやる気が起きず、、、
さて、2019年12月は先月に比べて更に上げてきました。
ロボアドバイザー、2年超、もうすぐ3年目に突入しますが(積立ナシ)
円ベースで110.98%、ドルベースで116.32%です。
円ベース、ドルベース両方とも、先月から引き続き33ヵ月間の成果で過去最高数値になっています。
為替が円安に振れ、更にNYSEの最高値更新、爆裂が続いています。
米中貿易がきっかけなのでしょうが、正直、何の要因で爆裂しているのか全く分かりません。
Wealth Navi
最も含みを持っているのは『WN』です。先月大幅ゲインとなりましたが、その流れが今月も続いています。
11月 | 12月 | |
円ベース | 572,460(114.49%) | 582,947(116.59%) |
ドルベース | 5228.44(119.99%) | 5364.90(123.12%) |
582,947(+16.59%)、5364.90(+23.12%))で着地です。
円ベース、ドルベース共に、運用期間中の最高値を叩き出してくれました!!!
THEO
『THEO』も『WN』と同じ、33ヵ月間運用しています。
11月 | 12月 | |
円ベース | 549,858(109.97%) | 558,284(111.66%) |
ドルベース | 5020.62(115.36%) | 5100.81(117.20%) |
558,284(+11.66%)、5100.81(+17.20%)で着地です。
『WN』ほどのパワーはありませんが、『THEO』も順調に伸びています。
こちらも『WN』と同じく、円ベース、ドルベース共に、運用期間中の最高値を叩き出してくれました!!!
ドルベースでは、5100ドル突破しています。
Folio
Folioは11月の頭に一端決済しています。
それから再開はしていないので、先月と同じままです。
11月 | 12月 | |
円ベース | 523,459(104.69%) | 523,459(104.69%) |
ドルベース | 4779.57(108.64%) | 4782.63(108.71%) |
523,459円(+4.69%)、4882.63ドル(+8.71%)で着地です。
12月にNYSEが爆裂していたので、稼働させていなかったのは失敗です。
特にFolioは上げ状態のときは、WNくらいのパワーがあるので、かなりの上げが期待出来たはずです。
円ベースグラフ
33ヵ月経って、約11%のプラスです。
12月は為替は先月と大きく変わっていません。
しかし、ロボアドバイザーは為替の動きに関係なく爆上げ中でした。
為替ではなく、NYSEに引っ張られている感じです。
現在、為替を第2軸にグラフを作っていますが、NYSEにしたものを作成しようかと検討しています。
3年近く運用して、WNとTHEOでは4%の差が生まれています。
現状のアルゴのままですと、時間が経つほど、この差は広がる可能性が高いです。
積立投資を検討している方は、この結果を是非参考して頂ければと思います。
※この3つのロボアドバイザーは各社各ロボアドバイザーにおける最大リスク設定にしています。
9月、10月、11月、12月と4ヵ月連続でオールブルーです。
①元本 | ②2019年11月30日(②/①) | ③2019年12月31日(③/①) | 前月差分(③/②) | |
WN | 500,000円(100.0%) | 572,460円(114.49%) | 582,947円(116.59%) | 10,487円(1.83%) |
THEO | 500,000円(100.0%) | 549,858円(109.97%) | 558,284円(111.66%) | 8,426円(1.53%) |
Folio | 500,000円(100.0%) | 523,459円(104.69%) | 523,459円(104.69%) | 0円(0.00%) |
合計 | 1,500,000円(100.0%) | 1,645,777円(108.09%) | 1,664,690円(110.98%) | 18,913円(1.15%) |
ドル円 | 111.53円 | 109.52円 | 109.45円 | -0.07円 |
※ドル円はTHEOより
ドルベースグラフ
ドルベースで見た場合、前月比は『WN』は+136.46ドル、『THEO』は80.19ドル、『Folio』は+3.05ドル、合計219.71ドルのプラスとなりました。
33ヵ月経って、約16%のプラスです。
先月に引き続き、取引停止した『Folio』だけが為替レートの関係でマイナスとなっていますが、実際にはお金は動いていないので関係はありません。
ドルベースで見た時、先月とは打って変わり『WN』が首位になりました。
運用合計額として、15,000ドルを超えており、当然過去最高の数値です。
成績に関しては『THEO』>『WN』>『Folio』の順番になりました。
①2017年3月 | ②2019年11月30日(②/①) | ③2019年12月31日(③/①) | 前月差分(③/②) | |
WN | 4357.55ドル(101.6%) | 5228.44ドル (119.99%) | 5364.90ドル (123.12%) | 136.46ドル(+2.61%) |
THEO | 4395.75ドル(101.0%) | 5020.62ドル (115.36%) | 5100.81ドル (117.20%) | 80.19ドル(+1.60%) |
Folio | 4399.50ドル(100.0%) | 4779.57ドル (108.64%) | 4782.63ドル (108.71%) | 3.05ドル(0.06%) |
合計 | 13,220.57ドル | 15,028.63ドル(114.643%) | 15,248.34ドル(116.32%) | 219.71ドル(+1.46%) |
ドル円 | 111.53円 | 109.52円 | 109.45円 | -0.07円 |
※ドル円はヤフーファイナンスより
新年1月に関して
12月は米中貿易戦争の一時的な決定が出てから、NYSEが爆裂していました。
1月はどの年も騰がって終わる傾向が高いですが、2016年だかのチャイナショックの時は2日間程度しか、日経が騰がらなかったという年もあります。
2020年の一大イベントとして、日本では東京オリンピックがありますが、アメリカでは大統領選挙があります。
トランプ大統領は再選するためになりふり構わず、株価を釣り上げるようなこと、選挙の票になること、選挙対策政策を行ってくるはずです。
大統領選挙時のアメリカ株は概ねアゲです!
過去、二期目の大統領選挙で負けた人物も近年ではブッシュJrくらいなので、色々と問題を起こしていますが、トランプ大統領が勝つのが通常です。
ドル円の怪しい動きが・・・
この記事を書いているのは2020年1月1日なのですが、去年ドル円は終値として108.5円前後でした。
それが、現在段階で111円超のレートを付けています。
1日の休みを挟んで、3円近く上がっていると異常数値を付けています。
ただ、他のクロス円通貨が、極端な大きな動きをしていないので、何かしらのバグの可能性もあるとのことです。
が、取り敢えず、昨年の悪夢そのままにフラッシュ・クラッシュの逆パターンで、マーケットはスタートする可能性があります。
アルゴリズム取引が主流となってくると、薄商い時は本当にポジションを持つこと自体が危険です。
追記(2020年1月2日)
上記の円安ドル高に関して、大きな混乱は発生しませんでした。
- システム上のトラブルという説
- 中東の弱小取引所で実際に取引されたレートだが、大波に飲み込まれて落ち着いた説
この2つがあるようです。
とにかく、大きな混乱がなくて良かったです。