Categories: 株式投資

【株式投資】四季報投資(6月結果)

四季報投資

2020年の6月から四季報投資を初めましたので、約1年が過ぎ去ろうとしています。

これまで夏、秋、冬(新春)と公開してきましたが、2021年3月に最新の四季報が出ているので、そこから新たな銘柄ピックアップ、セレクションしました。

その結果も併せ纏めていきます。

四季報・2021春

※全部の銘柄に1枚ずつ投資すると、夏は500万円、秋は900万円、冬は350万円、春は310万円近くのお金が必要となるので、ボク自身、全部の銘柄には投資していません。

※投資は自己責任でお願いします。儲かろうが儲からなかろうが、一切の責任を負いかねます。

2020夏

夏銘柄は以下をセレクションしました

これは、2020/6/4の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約500万円)の2021/6/30時点での含み益となります。

+193万円なので、先月から44万円ほどプラスになりました。

一時はMAX200万円超だったのですが、それに大分近付いてくれました。

マイナス銘柄の金額が先月と殆ど変わらず、一方でプラス銘柄が大きく回復してくれています。

特にエムスリーが一時7000円割れを起こしていたのですが、8000円台に回復してくれました。

また、金額の大きい値嵩株のSHIFTと田岡化学が持ち直したのが大きいです。

1年間超保有したことになりますが、正直、このセレクションに関してはこの辺りが限界といった感じがします。

2020秋

秋銘柄は以下をセレクションしました。

これは、2020/9/18の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約940万円)の2021/6/30時点での含み益となります。

先月155万円から151万円なので、-4万円と若干のマイナスになりました。

4万円の差異なので、先月と比べ何かが大きく変わったというのはありません。

セレクションした半分程度が赤字落ちなので、トータルではプラスですが、微妙な感じがします。

これも9ヵ月放置中、一時は200万円程度まで付けたので、これもそろそろ限界でしょうか?

足りない50万円くらいに関しては、テクノクオーツが一時34000円を付けていたので、その30万円。

で、残りが他の銘柄のプラスマイナスって言った感じかと思います。

2020年冬(新春)

今月ピックアップした冬(新春)銘柄の実績は下記

これは、2020/12/17の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約340万円)の2021/6/30時点での含み益となります。

冬セレクションも先月から+13万円の大幅回復ですが、それでも未だに-24万円です。

グレイスの下落に全く歯止めがかからず、このダメージをモロに喰らっている状況です><

コプロ、セフテックに関してはセレクションした当初は現在のマイナスと同額程度のプラスでした。

どのタイミングで利確をするのか、、、正直、これが難しいです。

グレイスが無ければ、誤差程度の範囲なのに、、、全くゴミを引いてしまい申し訳ないです。

2021春

今回、最新の四季報を利用して新たにセレクションした銘柄が下記となります。

投資金額としては、2021/3/25の終値で全て100株ずつ購入したとき(約310万円)の2021/6/30時点での含み益となります。

こちらも先月から+1万円の-14万円です。

正直、これも大きく変わってないのですが、回復は厳しい感じですね。

特にJQS銘柄は取引高が少なく、良いニュースが入ってこない限り、動きは少ないどころか、ズルズル下げる感じさえします。

一部銘柄も日々の値動き程度の差異しかありません。

コロナの変異が流行っていることもあり、PCRキット関連のBMLは延命されたのではないかと思います。

セレクションの多くが赤字落ち、セフテックが大外れで完全に失敗です。

自己投資分

2020年の6月から四季報投資を初めて約12ヵ月以上が経ちます。

絶好調時、70万円くらいの含み益を持っていたのが、現在は-19万円と赤字状態です_(┐「ε:)_

先月が-16万円だったので、更に-3万円増えてしまいました。

ケアネットの5月からの爆裂を継続し、一時は9000円を超えていたこともあり、6月中の全体マイナスが一時は-7万円まで圧縮されていました。

一方で、グレイスとすららが完全にゴミ株になっています。

正直、この辺は戻ってくることがなさそうなので、ケアネットとエムスリーの状況見ながら、全部纏めてどっかで損切ぽいです。

よいよ、オリンピック

7月に入りコロナも気になるところですが、よいよ、オリンピックシーズンに突入します。

日経に関しては、アノマリー的には、7月から9月までは下げ相場になる可能性が高いです。

https://mazmiro.com/2021/02/03/anomaly/

コロナに関して、急速なワクチン接種が進んでいる一方で、ワクチンの非効率的な配布・接種によるワクチン不足、コロナの変異種の登場により感染者数が増加している嫌な状況です。

オリンピック開催によってコレを跳ね除けるか、それともコロナの変異種の流行がアノマリーを後押しするか、どっちの空気が勝つのかといったところでしょうか?

今年の頭のときはコロナがあっても、オリンピックは大成功すると思っていたのですが、正直、微妙な開催になりそうです。

打診買いしたジャパンホテルリートが爆裂するのは、コロナの流行が終わるなり、ワクチン接種率が70%超えたあたりでしょうか?

尚、昨年オリンピック開催だと思って買ったNIKEは、既に75%くらいの含み益を生んでくれています。

DOW、SP500は7月はそこそこ好調、NASDAQは下げといった感じなので、DOW銘柄のNIKEは更に上がる気がします。

人気種目のゴールドメダリストがNIKE商品を使用していれば、ボーナス上げもあり得るので、含み100%に期待。

Maz Miro

30代の経営者。犬、猫大好き。

Share
Published by
Maz Miro

Recent Posts

【会社経営】資本的支出と収益的支出

資本的支出と収益的支出 会社経…

9か月 ago

【企業経営】はぐくみ基金

はぐくみ基金 「福祉はぐくみ企…

1年 ago

【自販機】自販機売上(2022)

年間売上高の更新 昨年に続き、…

1年 ago

【不動産投資】車庫証明の申請

車庫証明の申請 駐車場の経営も…

1年 ago

【投資結果】ロボアド(67ヵ月)&FX

ロボアドバイザー実績比較(67…

2年 ago

【投資結果】ロボアド(66ヵ月)&FX

ロボアドバイザー実績比較(66…

2年 ago