2020年の6月から四季報投資を初めました。
これまで夏、秋、冬(新春)と公開してきましたが、2021年3月に最新の四季報が出ているので、そこから新たな銘柄ピックアップ、セレクションしました。
その結果も併せ纏めていきます。
四季報・2021春 |
※全部の銘柄に1枚ずつ投資すると、夏は500万円、秋は900万円、冬は350万円、春は310万円近くのお金が必要となるので、ボク自身、全部の銘柄には投資していません。
※投資は自己責任でお願いします。儲かろうが儲からなかろうが、一切の責任を負いかねます。
夏銘柄は以下をセレクションしました
これは、2020/6/4の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約500万円)の2021/5/31時点での含み益となります。
+149万円なので、先月から15万円ほどマイナスになりました。
一時はMAX200万円超だったことを考えるとマイナス50万円近くなので、かなりの下落っぷりです。
エムスリーが一時7000円割れを起こしていたのですが、7400円台まで戻してくれました。
エムスリーは利確やスポットニュースでの短期的な落ちだと思っていたのですが、どーにもそーじゃないようです。
新たな成長戦略が求められている様なことを書いている記事もあったので、暫くは上がらないかもしれません。
秋銘柄は以下をセレクションしました。
これは、2020/9/18の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約940万円)の2021/5/31時点での含み益となります。
先月176万円だったので、こちらも-20万円になりました。
先月と比べると、赤字転落している銘柄が、4つ増えている状況なので、非常に不味いです。
東京鐵鋼と兼松エンジニアリング、ビジネスエンジニアリングは役目を終えた感があります。
テクノクオーツが一時27000円まで下がっていましたが、何とか31000円まで回復しましたが、業績が良いのにガツンと上がらないのがもどかしいです。
今月ピックアップした冬(新春)銘柄の実績は下記
これは、2020/12/17の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約340万円)の2021/5/31時点での含み益となります。
冬セレクションも先月に比べて、-20万円です。
赤味がさらに増えた感じです。
グレイスの下落に全く歯止めがかからず、このダメージをモロに喰らっている状況です><
やり手の会長だか、オーナーが亡くなったとかいう噂もありますが、、、
完全にクソ株となっています。。。すみません
今回、最新の四季報を利用して新たにセレクションした銘柄が下記となります。
投資金額としては、2021/3/25の終値で全て100株ずつ購入したとき(約310万円)の2021/5/31時点での含み益となります。
こちらも先月-9万円の状況です。
先月跳ねた上げたクエストは今月ではもう終わり・・・
BMLはPCRキットを開発しているからなのか、コロナ真っ只中は好調だったのですが、落ち着いてきた感じがします。
実際、国内のワクチン数は足りており、後は打ち手の数がクリアできれば、ワクチン接種が急激に進むことは間違いありません。
そーなると、PCR等の必要性も限られてくるかもしれません。
2020年の6月から四季報投資を初めて約10ヵ月以上が経ちます。
絶好調時、70万円くらいの含み益を持っていたのが、現在は-16万円と赤字状態です_(┐「ε:)_
先月が-20万円だったので、更に+4万円増えてしまいました。
ケアネットが爆裂しているのが助かっている原因ですが、一方でグレイスとすららがクソ株化しております。
すららに関してはマザーズ銘柄ということもあり、煽りを大きく受けるので、クソはクソですがタイミングもあります。
グレイスに関しては、空売りも関係しているようなので、暫くは浮上はないかと思います。
ケアネットをもう1枚持っていれば><
5月に関しては、基本的にはずーっと下落、最後の方で若干の持ちなおしという辛い状況でした。
アメリカと比べると、日経のクソなところしか出てない月に感じました。
ぶっちゃけ、アメリカ株の方に関して、含み益が更新され、2月に200万円分近くの新規購入をしているのですが、その分を含めて、含み益が50%を超えている状況になっています。
一時37%くらいまで含み益が落ちたのですが、結局、月全体で見れば回復どころか、更新という結果です。
アノマリーによると、6月はDOW以外は大きな動きがなさそうな月のようです。
https://mazmiro.com/2021/02/03/anomaly/
コロナに関して、先月から打って変わって、日本は状況が改善しつつあります。
また、現在までに約1000万回分のワクチン接種が進んでいるようですが、今後急速にワクチン接種が浸透していくと思われます。
そーなると、まずはオリンピック、そして、アフターコロナによる急激な消費喚起が起こるのではないかと予想されます。
経済的には、一気にお金が回る様な状況になるので、企業業績が、特にこれまで大きなダメージを食らっていた、レジャー、ホテル、飲食等が急激に回復するのではないかと思っています。
また、半導体不足問題に関しても、コロナの終息と共に回復していくと思われます。
今後は対中国政策の一面からも、アメリカは勿論、日本も半導体投資を行っていくようです。
ボクが小さい頃は、日本は世界一の半導体国家でしたが、アメリカの怒りを買い潰されたそーです。
同じことが中国に対して繰り広げられるようですが、強大な力を持つ中国にソレが通用するのか・・・注視が必要です。