2020年の6月から四季報投資を初めました。
これまで夏、秋、冬（新春）と公開してきましたが、2021年3月に最新の四季報が出ているので、そこから新たな銘柄ピックアップ、セレクションしました。
その結果も併せ纏めていきます。
| 四季報・2021春 |
※全部の銘柄に1枚ずつ投資すると、夏は500万円、秋は900万円、冬は350万円近くのお金が必要となるので、ボク自身、全部の銘柄には投資していません。
※投資は自己責任でお願いします。儲かろうが儲からなかろうが、一切の責任を負いかねます。
夏銘柄は以下をセレクションしました
これは、2020/6/4の終値で全て100株ずつ購入していたとき（約500万円）の2021/3/31時点での含み益となります。
＋158万円なので、先月から+20万円近く含み益が増えてくれましたが、MAX200万円超だったので、まだまだ回復途上です。
2月の頭は日経が30年ぶりに3万円を超える等あったのですが、2月後半から始まったアメリカ株＆日経の爆下げは3月後半まで続き最終週で多少戻したくらいです。
エムスリーが10000円くらい付けていたのが、未だに7500円台と回復しておらず、ここが戻ってくれないと厳しいです。
秋銘柄は以下をセレクションしました。
これは、2020/9/18の終値で全て100株ずつ購入していたとき（約940万円）の2021/3/31時点での含み益となります。
上記の通りで、ざっくり+185万円の儲けです。
先月160万円だったので、こちらも+25万円回復しています。
テクノクオーツが34000円だったのが、一時25000万円くらいまで下げていました。
現在は、29800まで戻していますが、まだ40万円程ロスです。
今月ピックアップした冬（新春）銘柄の実績は下記
これは、2020/12/17の終値で全て100株ずつ購入していたとき（約340万円）の2021/3/31時点での含み益となります。
冬セレクションは更に酷く、－7.2万円です。
先月は-15万円だったので、約半分取り戻した状況ですが、まだまだ赤字状態です。
一番期待していたグレイスが完全にクソ株化しており、こいつ1本にやられています。
今回、最新の四季報を利用して新たにセレクションした銘柄が下記となります。
投資金額としては、2021/3/25の終値で全て100株ずつ購入したとき（約310万円）の2021/3/31時点での含み益となります。
3/29時点で＋6万だったのが、2日経って-2万円になってしまいました；；
しかも、1銘柄が崩れたとかではなく、全体的に総じて数値が悪い・・・
東証JQS銘柄が良くないです。
これは以前も書いたのですが、流動性の低い市場、銘柄はやはりリスクが高まる傾向があります。
2020年の6月から四季報投資を初めて約9ヵ月以上が経ちます。
絶好調時、70万円くらいの含み益を持っていたのが、現在は-13万円と赤字状態です_(┐「ε:)_
先月は-16万円の状態だったので、多少戻していますが、殆ど変わっていません。
3月の酷い時は-40万円を超えていたので、今の金額に戻ってくれて助かっています。
これをプラスで切るには、エムスリーがが10000円戻してくれないと厳しいと思っています。
すけべ買いをしたすらら以外、最新の四季報セレクションでも数値的には、良好なのでドッカで戻してくれないか期待しています。
3月のセレクション銘柄は回復していますが、未だに赤字のものもあります。
また、最新の2021春に関しては、即時マイナスになっています。
この要因は、3月最終週、超ハイレバ取引を行っていたアルコゲス・キャピタル・マネジメントの破綻の噂が流れ、マーケットは一気に崩れたことにあります。
この影響により、野村とクレディ・スイスが2000億円超の損害が発生するのではないかと言われています。
アルコゲスのFMのビル・フアンは非常に優秀なトレーダーで、200億円を1.5兆円まで増やし、更にソレをレバ取引していたようです。
過去にもBNFやLTMG等も市場を揺るがす程のマージンコールを起こしているので、どんなに大金を得ても投資を止められない病なのでしょう。
アノマリーを見て貰えば分かるのですが、3月は株価が騰がる傾向にあったのですが、今年に関しては微妙です。
4月は日米ともに大幅上げが期待出来る一方で、5月、6月は下げ基調、7月に一端上がった後、8月、9月が下落基調の傾向があるので、その時までに資金確保したい思惑もあります。
そのため、自己投資分に関しては、4月中にプラテンしたら全部決済してしまおうと思っています。
