2020年の6月から四季報投資を初めて約半年以上が経ちます。
これまで夏、秋、冬(新春)と公開してきましたが、嬉しいことにどれもプラスを保ったままです。
2020年12月に下記の最新号が発売されましたが、そのセレクション結果も併せ、2021年1月の結果を見ていこうと思います。
四季報・2021春 |
※全部の銘柄に1枚ずつ投資すると、夏は500万円、秋は900万円、冬は350万円近くのお金が必要となるので、ボク自身、全部の銘柄には投資していません。
※投資は自己責任でお願いします。儲かろうが儲からなかろうが、一切の責任を負いかねます。
夏銘柄は以下をセレクションしました
これは、2020/6/4の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約500万円)の2021/2/26時点での含み益となります。
+136万円なので、先月から30万円近く含み益が減っています。MAX200万円超だったので痛すぎます。
2月の頭は日経が30年ぶりに3万円を超える等あったのですが、その恩恵は殆ど受けることが出来ませんでした。
一方で、2月後半から始まったアメリカ株&日経の爆下げに関しては、直撃して大ダメージです。
モルガンスタンレーのアナリストレポートで割高評価された、エムスリーが大きく下がったまま回復しないのが辛いです。
秋銘柄は以下をセレクションしました。
これは、2020/9/18の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約940万円)の2021/2/26時点での含み益となります。
上記の通りで、ざっくり+160万円の儲けです。
先月180万円だったので、こちらも-20万円で大ダメージです。
テクノクオーツ1本に支えられているような感じですが、テクノクオーツ自体が34000だったの29800なので40万円近く落ちています。
今月ピックアップした冬(新春)銘柄の実績は下記
これは、2020/12/17の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約340万円)の2021/2/26時点での含み益となります。
冬セレクションは更に酷く、-15万円です。
先月は3.5万円でギリプラス、好調時は13万円だったので、好調時のソレを軽く超えてきました。
一番期待していたグレイスが最高に崩れるという悲惨な状況です。
上記の四季報から更に自分用に絞って実際に投資しているのが下記7銘柄に投資しており、ジーエルサイエンスだけ2枚、それ以外は全部1枚ずつの投資をしています。金額としては、330万円くらいの投資です。
先月+17万円だったのが、今月は-16万円と散々な状況です;;
そもそも絶好調時、70万円くらいの含み益を持っていたのが、含み損に転落です。
すららがストップ安を付けたのと、GLが上昇しないのが痛いです。
そして、初めに書いた様にエムスリーの暴落です。
いつ利確を入れるかは本当に難しいです。
最初にも書きましたが、エムスリーが極端に安くなっています。理由は、モルガン・スタンレーが割高過ぎるとレポートを出したこと&相場全体の下げに引き摺られ極端に売られました。
しかし、1月29日に発表された決算短信が非常に良かったこともあり、2月1日の時点では5%超の上昇を見せました。
10000円を超えたいた銘柄なので、今回の決算短信の結果を受け、早々に戻ると期待していましたが、8000円台前半まで売り込まれました。
2月は日経3万円超えという歴史的な相場だった一方で、半ばから後半にかけて、NY、日経とも大きく崩れたました。
ここまで急ピッチで騰がっていたのが要因ですが、その他、アメリカの金利上昇等も要因となっています。
アノマリーを見て貰えば分かるのですが、2月は極端に株が落ちる傾向にありますので、損切りはしていません。
3,4月の本決算に向け、大幅に回復することをお祈りするばかりです。
為替に関してもかなりの乱高下がありました。
FXも触っているのですが、一時-7万円になったのですが、そこから₊2万円まで着地できました。
決済してないポジション、新たに考えた投資戦略で建てたポジション等があり、為替は40万円くらいの含みを持ったまま終えています。