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【投資結果】ロボアドバイザー実績比較(46ヵ月)

ロボアドバイザー実績比較(46ヵ月)

現在動かしているロボアドバイザーは、Wealth navi(以下WN) と Folio Robo Pro(以下FRP)の2本です。

両ロボアドバイザーとも元本50万円で運用しており、WNについては46ヵ月に達しました。

Folioに関しては、FRPは2020年7月からなので6か月、Folioおまかせの期間も含めると26ヵ月(Folioローンチからの期間と同じ)となります。

2021年1月の結果

1月の着地点に関しては、

WNは 638,777(+138,777 +27.76%)

FRPは 567,663(+67,663 +13.53%)

でフィニッシュです。

WN、FRPとも着地結果としては、プラスとなり、先月よりも利益が増える結果となりました。

WNに関しては、先月から引き続き60万円を超える利益で、過去最高値を叩き出しています。

※ 以前はTHEO、Folio(おまかせ投資)も動かして言いましたが、それぞれ解約しております。

※ 解約理由は別途記事をご覧ください。

運用グラフ

46ヵ月(約3.8年)経って、約20%超のプラスです。

①元本 ②2020年12月  (②/①) ③2021年1月 (③/①) 前月差分  (③/②)
WN 500,000円 631,134円(126.23%) 638,777円(127.76%) +7,643円(101.21%)
FRP 500,000円 557,261円(111.45%) 567,663円(113.53%) +10,402円(101.87%)
合計 1,000,000円 1,188,395円(118.83%) 1,206,440円(120.64%) +18,045円(101.52%)
THEO 500,000円 518,925円(103.79%) 2020年6月解約、3年回して左結果
ドル円 111.53円 103.20円 104.68円 +1.48円

※ドル円はyahoo financeより

※WNは最大リスク設定にしています。

WNの11月~1月の並びは、まるでオリオン座ようです。

FRPも順調に上昇しており、今月はWNよりも若干ですが上げ幅が大きいです。

しかし、現状ではFRPが逆転するのは、まだまだ難しいくらいに差が出ています。

FRPの一番の売りである毎月のリバランス。これが上手く嵌ったって、WNの2020年11月の様な極端な上昇が、何ヵ月かに一度くらいあると期待したいです。

為替に関して、4年近くの間で、111円から104円まで下がっています(円高傾向)が、ロボアドは大した影響を受けていません。当然、アメリカの株価もです。

以前は短期的に見ると円安株高傾向にありましたが、ここ最近ではそーでもなようです。長期的には為替の影響は気にするほどではないようです。

勿論ドル建て投資を行っている場合は、円安時に決済した方が当然に儲かることではあります。

2月アノマリー

世間的には節分天井と言われているので、2月は下げる傾向が高いです。

今年の場合は、1月の後半から相場が崩れてきています。

相場を荒らしているのは、ゲームストップ株です。

これについては別途詳細説明したいと思いますが、一言で云えば、一般投資家sが機関投資家をマーケットにおいて、ブチ殺したという最高のニュースです。

アメリカ大統領選

アメリカ大統領選は1/20にバイデンに正式に移行しました。

厳戒態勢のDCにて何かあると言われていましたが、結局大きなことは起こりませんでした。

正直、暗黒の民主党政権が始まるのかと思うと、暗澹たる思いにあります。トランプを特別応援している訳じゃないのですが、民主党政権というのが日本にとって良いとはクリントン時代(ジャパンパッシング)、オバマ時代(対中戦略的忍耐)を見ても分かると思います。

そして何より、逮捕者が出たりしているのに選挙に不正がなかったという結果とそれが真実であるとしたアメリカには心底失望しました。

が、あーだこーだ騒いだところで、どうにもならないので、仕方ありません。せめて日本政府にはしっかりとアメリカ政府と対峙して貰いたいです。

コロナの状況

日本では2回目の緊急事態宣言が発令されました。2/7までが緊急事態宣言期間でしたが、更に1ヵ月程度伸びる話が出ています。

飲食店等には経済的支援もあるようですが、恐らく、もうもたない中小零細企業が多々発生するはずです。これが表面に現れるのは数ヵ月先だと思いますが、失業や倒産が増え、経済的ダメージが増えると思っています。

一方で、世界的な視点に立つとコロナ自体は終息傾向では全くないですが、ワクチン接種が始まっています。

日本でワクチン接種が開始されるのは、2月と言われていましたが、ワクチン争奪が始まっており、4月に伸びてしまったようです。ワクチンが順調に国民に渡ることで集団免疫の効果も得られるので、どこかの段階で急激にコロナ感染者が減少に転じるのではないかと思います。

台湾はコロナの抑え込みが成功している国なので、経済成長率が前年度よりもプラスという稀有な状況になっています。コロナが終息したときには、台湾のような状況が世界各国で起こるので、投資的にはとても楽しみです。

過去のWNの動き

尚、過去のWNの動きを見ると、2月は上昇1回、下落3回でした。

3月も下落の回数の方が多いので、ここ1,2ヵ月での買いは注意が必要です。

Maz Miro

30代の経営者。犬、猫大好き。

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Maz Miro

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