日本株への投資は完全に控えていたのですが、ある意味投資であがってしまった友人に久しぶりに会う機会があり
もう1人優秀な友達を呼んで3人で、四季報使った投資戦略を試行錯誤していました。
で、今年の6月から会社四季報を使った投資を行っています。
投資の参考程度に楽しんで貰えればと思っています。
四季報・2020秋 |
※全部の銘柄に1枚ずつ投資すると、夏は500万円、秋は900万円近くのお金が必要となるので、ボク自身、全部の銘柄には投資していません。
※投資は自己責任でお願いします。儲かろうが儲からなかろうが、一切の責任を負いかねます。
夏銘柄は以下をセレクションしました
これは、2020/6/4の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約500万円)の2020/10/30時点での含み益となります。
上記の通り、5ヵ月でざっくり140万円(28.3%)の含み益です。
が、先月末と比べると20万円近く、絶好調の時と比べると50万円近く、含み益が落ちています。
原因はアメリカ大統領選を間近に多くの投資家がノンポジにするため、利確しているからだと思われます。
5ヵ月経ってもマイナス銘柄とその金額が低いので、このセレクションはかなり優秀だったのではないかと思います。
秋銘柄は以下をセレクションしました
これは、2020/9/18の終値で全て100株ずつ購入していたとき(約940万円)の2020/10/30時点での含み益となります。
上記の通りで、ざっくり51万円(5.4%)の儲けです。
先月に比べると+3万円なので、若干のプラスとなります。
が、絶好調時は100万円くらいの含み益だったので、10月の4-5週目で含み益が半分になってしまいました。
夏銘柄と比べると、投資期間の差から抱えていた含み益が違うこともあり、半分くらいの銘柄でマイナスとなってしまいました。
そこそこ有名な企業、「エスビー食品」「フマキラー」「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」、
これらが冴えないところが、今後のセレクションの参考になる気がしています。
ベルパークは殆ど取引が無い銘柄なのですが、一時期はこの倍の利益になっていたので、オイシイ銘柄だったなと思っています。
上記の四季報(秋2020)から更に自分用に絞って実際に投資している(しようと思った)のが下記銘柄
で、実際には5銘柄に投資しており、ジーエルサイエンスだけ2枚、それ以外は全部1枚ずつの投資をしています。
金額としては、260万円くらいの投資です。
絶好調時、26万円くらいの含み益を持っていましたが、10月の最終日でここまで下がったしまいました。
29日の段階でプラス14-17万円を動いていたので、最終日で10万円以上のマイナスと大ダメージを負いました。
ジーエルは一時3400円近くまで値を付け、好決算予想をしていたため、アイティメディアを利確し、持ち替えをしました。
【業績予想/決算速報】
ジーエルサイエンスが10月29日に発表した業績予想によると、2021年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(1,330百万円)から上方修正され、1,859百万円となる見通し。
結果、好決算はだったのですが、全体相場の流れには抗えずに下がってしまい、この結果となっています。
すらら、ケアネットは機械セレクションでは、途中で落としてしまった銘柄だったのですが、気になっていました。
すららは、一時期9000円を超えており、9/18に1枚投資していたとすると、絶好調時の含み益が40万円を超えていました。
10月の最終週に入り、9/18の水準まで下がってきたため、1枚投資しました。
年末にかけて、リバーサルを期待したいです。
11月3日にアメリカの大統領選が行われ、結果次第では即日決着します。
が、微妙なラインで当日の結果が決まってしまった場合、郵便投票分を巡って争いが発生すると言われています。
その場合、10月の半ばあたりから起こっているマーケットの混乱が延長する可能性が高いです。
共和党のトランプ大統領なのか、民主党のバイデンなのか?
どちらが大統領になるにせよ、早期の決着がマーケットにとっては好ましいです。
大メディアでは、圧倒的に民衆党のバイデンが有利とされていますが、
個人的には、トランプに勝って欲しいと思っているのと、実際に勝つのではないかと思っています。
その場合、マーケットは急激なV時回復をするのではないかと思っています。