Categories: 自販機投資

【自販機ビジネス】売上結果(2019年3月)

売上実績推移(2019年3月)

2019年3月の売上等が出たので、まとめておきたいと思います。(未来の自分向け記事)

今月も昨年よりも売上金額、売上本数共に下回りました。。。。

ヤバイです><

昨年12月から売上は右肩下がりでしたが、昨対負けが2ヵ月続いたのは、初めてのことです。

売上グラフ他

2019年3月の天気ですが、雨の日は3日と少なく、晴れ日が15日と多かったです。20度近くになって暖かい日も3日ありました。

昨年は売上本数が250本くらいで、年間通して最も売上本数が低かった年ですが、今年はそれを大幅に下回り180本くらいでした。この数字は自販機業者を変更して以来、最も少ない売上、売上本数でした。

正直、天候も良かったのと、2月よりも日数が多いので、当然に売上が回復すると思っていたのですが、回復しないどころか、大幅のダウンでした。

先月も書きましたが、自販機ビジネスの場合、立地や天候を変えることが出来ません。そのため、基本的には、中身の商品構成を変えるくらいしか、売上改善の施策がありません。この点が店舗ビジネス等とは全く違い努力だ、何だの成果が出し辛いところです。

以前も書いたかもしれないですが、商品の価格割引って方法もあるのですが、この場合、私の取り分を削るということになります。飲料メーカーとベンダーが自分達の利益を削ることはないからです。15円/本の利益しかない現状で、10円の値下げをしても、3倍以上の売上になる訳がないので、この方法は現実的ではありません。

 

 

自販機売上構成

商品の構成比に関しては、2月と大きく変わっていません。個別商品『コーラ』『コーヒー』の売上が減ったのが、今回の厳しい結果に繋がっています。とにかく、売上の35%を占める『コーヒー』が売れなくなると、当たり前ですが、如実に売上減になります。

この記事を書いているのは4月ですが、現在コールド商品数が全体の2/3になっています。しかし、4月は天候が安定せず、4℃といった寒い日もあれば、20℃近い温かい日が混在しています。寒い日が既に何日かあったので、商品ラインナップとマッチしておらず、売上に恐らく響きます。

また、今年は4月下旬から10連休がスタートします。旅行、外出する人が増えるはずなので、住宅街にある私の自販機は売上減になるはずです。昨年は250本くらい売れていたようですが、今年は200本行くか怪しい気がしています。とにかく、天気の良い日が多くなることを願うばかりです。

【自販機ビジネス】売上実績推移(2019年4-5月)

5月

Maz Miro

30代の経営者。犬、猫大好き。

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Maz Miro

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