昨年(2018年)は3-5月(約+90万円)は触っていたのですが、途中から忙しくなり、触れなくって止めてしまいました。しかし、今年は時間的な余裕が(今のところ)出来たので、本格的に短期投資の株式トレードを行い利益をあげていきます(希望的観測)。
で、結果ですが、今年の1-3月の3ヵ月間のトレードで80万円超の利確をしました。
個人的には、そこそこ良い結果だと思っています。
今年の1月に関しては1回だけ決済して、50,000円くらいでした。
2月は4回決済して140,000円くらいでした。取ったポジションは幸運にも全部プラスで決済していますが、実際はもう少し取れたました。そして取りたかったです。
1,2月は取引という程、触っていませんでしたが、3月は毎日株価チェック等はしていました。トレード回数は特別多くはないですが、それなりに行いました。利確金額は約64万円なので、そこそこ頑張った感はあるのですが、これには理由があります。2年前から保有していたソフトバンクGの株式を売却し、約30万円の利益をあげています。
このトレードをカウントしなかった場合は、約34万円/月となるので、1年前に獲っていた金額と似たようなもんです。現在のトレード手法を使っていると大体月に30万円くらい取れるといった感じです。逆説的に云えば、これが現在の私の実力ってことです。
現在は安全運転をしており、資産を大きく減らすような、リスクは全く取っていません。「28円(想定の逆に動く)」「195円(翌日想定通りになったが、前日にビビって逃げた)」なんて、トレードインしたこと自体が恐らく間違いです。
また今年に入ってから損切は1度もしていません。捕まったのは幾つかありますが(現在は2つ)、待ちに待って、全部プラス決済で逃げています。
以前紹介した『勝ち組と負け組の違い』でもありましたが、勝ち組投資家は損切をしない傾向にあります。多分私の行っているのと、似たようなことしているはずです。中にはナンピンまで刺している人もいるかと思います。
株式投資&研究&勉強自体は、学生のときから行っていたので、20年近い経験があるのですが、短期トレードは基本的に行っていませんでした。
なので、短期トレードの自己分析等は、今までしたことがありません。今後は短期トレードを行うと決めたので、今回、SBIの取引データと無料アプリの【マイトレード】を利用して、自己分析(って程、大したことじゃないですが)を初めて行いました。
毎日30-50銘柄を見ているのですが、私が1日あたりで、トレードインする銘柄数は1-2銘柄です。で、マイトレードで調べたところ、翌日に決済することが多く、長くても1週間くらいで決済していることが圧倒的です。思ったように動かなかった株は、安易に損切はせず、1,2ヵ月保有していることもあります(良いとは思いませんが)。
1回あたりの利確金額は、頭の中では3万円以上を狙っているのですが、ワンショット100万円だと、これは難しいです。3%抜きですから、当然ですよね。1-2%抜ければ、御の字と、数字を客観的に見たことで、改めて認識できました。
決済曜日は自覚していましたが、木曜日(上がる予想)&金曜日(下がる予想)が多いようです。マイトレードを利用することで、保有期間や曜日の決済データは、無料でグラフ化されますので、是非活用してみてください。
今月の利確金額に関しては満足していますが、来月も同じような取引を行うと多分30万円前後の利確金額になると思われます。30万円/月だと、個人的には、ちょっと、納得できる数字ではありません。
税金差し引いても手元に最低40万円/月は残したいと思っています。
そうなると、50万円/月程度の利確金額を達成する必要があるということです。
年間目標としては、1000万円分の利確を実現させたいと思っているのですが、残り9ヵ月で計算すると、平均して100万円/月の利確をしなければなりません。1,2回は今跳ねる月があったとしても、かなり厳しいので、これまで通りの取引では恐らく実現できません。
SBIの口座には、ダークプール利用可能な資金は入っているのですが、中長期銘柄、配当銘柄、塩漬け銘柄もあるので、現物買いとして動かせる金額は400万円分くらいです。これ以上の資金追加は現在のところ考えていませんので、これ以上の取引を行うときは、信用取引を頼ることになります。
3月の取引は約2400万円分の取引を行って、64万円の利確をし、リターン率は2.67%です(ソフトバンクG分を除くと1.39%)。昨年行った3ヵ月分の取引を見ると、3ヵ月で1.5億円分の取引を行って、約90万円の利確をし、リターン率は0.6%です。
細かいトレードをし始めてから、捕まっている銘柄は2つで『UUUM』『窪田HD』です。『UUUM』に関しては、保有していれば、どっかで戻ってくると安心していますが、『窪田HD』は怪しいです。そろそろお祭りも終わりそうなので、今年初の損切をせざる得ないかもしれません。
データがまだまだ足りないですが、現在の私のトレードを行っていると、1ヵ月の総取引額の1%くらいは抜けそうな感じです。そうなると、約5000万円/月くらいの取引を行えば、50万円/月の利確を取れます。
現在はワンショット約100万円を目安にトレードを行っているので、これを倍の200万円近くまでにすれば、机上では50万円の利確が取れます。単純計算ですが、年間1000万円狙いだと、更に倍の1億円/月の取引が必要になってきます。
ワンショット100万円ならば、
欲張らずに1%超で利確をして積みに積み、耐えに耐え、偶にくるドカンで3%以上
抜いていければ、50万円/月は行けそうな気がします。
ちなみに総取引額の1%って高い数字なのでしょうかね?手元資金によって取れるリスクが変わってくるのでしょうが、有名なトレーダーは、どのくらいの利幅を抜ているのか、とても興味あります。
次の戦略としては、ワンショット100万円のままで、銘柄数を増やす方法です。これは分散投資になるので、リスクは減りそうですが、チェック銘柄が増えるので、PC利用していないとかなり厳しいです。PCの前に毎日いるということは、本業との関係からかなり難しいです。
今年に入ってからのトレードは、全部スマホトレードしかしていません。1-2銘柄しかトレードインしていないですが、銘柄チェック自体は大体30~50銘柄くらいしています。スマホで、銘柄チェックを行いつつのトレードなので、1-2銘柄が限界です。それ以上だと思った金額の時にトレードインが出来ないからです。
この状況で、保有銘柄数を増やすのは危険な感じがします。
3つ目の戦略としては、リターン率をあげる。総取引額やトレード回数には、特に拘らず、1回あたりの利確でより多くの利幅を取ることです。これが最も好ましい方法ですが、即出来るかは分かりません。ってか、多分無理です。
誰でもそうでしょうが、毎度の利確が最高の利確となることはないはずです。今月の私の19回のトレードで最高に良かった利確は2回です。inのタイミングまで考えると1回です。in-outをもっと上手くすれば、総取引額2400万円/月では難しいかもしれませんが、3000万円/月くらいあれば、50万円/月は容易に達成できると思われます。
年間1000万円分の利確を狙うとすると、上記の戦略を組み合わせて、1,2回は跳ね上がる月が発生しないと厳しそうです。某製薬銘柄に数百万円入れているので、これをどっかのタイミングで解消出来れば、自由に動かせる資金が増え立ち回りに幅が出来ます。まずは、これを狙いたいと思います。3月中にチャンスが来ていたのですが、仕事をしつつだったため、売り時を逃してしまいました(涙)。
年間通して1000万円は無理でも、そこそこの利益をあげることが出来たら、noteでその手法を纏めて、販売を考えています。ええ、そうなんです。守銭奴なんです。申し訳ございません。
そのためにも、どうにか勝ち続けなければ