【自販機ビジネス】売上実績推移(12ヵ月目)

売上実績推移(年間比較)

今回で、一応1年間分のデータが出そろいました。年間結果は下記の通りです(数字は丸めています)。以前契約していたB社(基本は定価販売で値下げが殆どない)と比べると、売上本数は倍以上に伸びましたが、売上金額&利益となると倍には至っておりません。

マージン条件がA社とB社では全く違うために、売上や本数が大きく改善されても、利益に関しては、それほど変化がありません、、、1年間で11万円ちょっとの利益です。更にここから電気代が差し引かれるので、実質的には10万円も届くか怪しいです。自販機ビジネスで、大儲けなんて夢のまた夢といった感じです。

【2017.11~2018.10】

売上/月平均 売上本数/月平均 利益/月平均
A社

15円/本が利益

429,000円/36,000円 3772本/314本 114,000円/4,500円

場所代込み:9,500円

B社

売上の30%が利益

231,000円/19,000円 1619本/135本 69,000円/5,800円

場所代込み:11,000円

売上グラフ

10月は前月に比べると、売上および本数がかなり伸びましたが、これは月ずれの影響だと思います。本来、9月の売上&本数にカウントされるべきもの(約100本分)が、10月に加算されていたのではないかと思います。そうなると、9月、10月の売上は約400本となるので、これまでの売上よりは大分頑張ってくれた結果です。年間売上の30%くらいはコーヒー類です。このあたりのまとめに関しては、別途書きたいと思いますが、幾分集計が面倒でして、、、申し訳ない

最近は寒い日も出てきたので、ホット飲料を導入いたしました。自販機3段の内、一番下が全てホット飲料です。内容は缶コーヒーとミルクティー、日本茶、スープと定番のラインナップです。それでも、売上の殆どは缶コーヒーとミルクティーになると思われます。以前にも書きましたが、秋から冬にかけては自販機には厳しい季節となります。商品が売れにくくなるだけでなく、電気代も上がる傾向にあります。自販機ビジネスをやっていく上では、ホット商品への切り替えタイミングは結構重要です。

※11月の売上が低いのは、月の途中からの契約(解約)のため

※売上と利益の数字は丸めてあります

【自販機ビジネス】売上実績比較【2018-2019】

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Maz Miro

30代の経営者。犬、猫大好き。

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Maz Miro

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