学生時代の友達で某有名外資ファンドで働いていたAと某有名金融機関で働いているBとハイパーウルトラゴミニートのボク
この3人で会社四季報を使った機械的なファンダメンタルセレクションを100億千万時間くらいかけ、教え教わりつつ編み出しました。
会社四季報は会社の決算状況を四半期ごとに纏め、次回決算状況を予想したものです。
情報量は広く浅くという感じなので、個別企業のBS、PL、アニュアルレポートを読みこんだ方が当然に分析としては精度が高くなります。
しかし、現在、日本に上場している会社は4000社近くありますので、全部読み込むなんて不可能です。
そんな時間もないので、四季報使って、単純作業、機械作業で、そこからお宝銘柄を見つけるって作業を仲間内で真剣に考えました。
で、2020夏の四季報で、そのセレクションをした結果がこれ
2020/6/4の終値で全銘柄を100株ずつ購入(約500万円)して、今回四季報(2020秋)が発売(9/18)されるまで約3ヵ月保有すると、ざっくり114万円儲かりました。
平均リターンが20%超えており、かなりの好成績でした。
相場にもよりますが、テクニカル分析をしている訳ではないので、
1,2日とかで売るのはでなくホールドしたら、最低1ヵ月、次回の四季報が販売されるくらいまで、我慢して持つくらいが良いです。
エムスリーとモノタロウ以外は聞いたことない会社ばかりだったので、普通にしていたら絶対に手を出すような銘柄では無かったです。
これには、利益が上がった以上に友達とビックリしました。
セレクションとしては全部で5段階
1~4次セレクションは機械的な判断・作業で4000銘柄をなるべく少なくするために、間引きます。
有名な会社があると条件に合致してなくても残したくなりますが、心を鬼にして淘汰していきます!
お金に余裕があれば、3~4次セレクション銘柄、全部購入しても良いのですが、お金がありません😥
なので、最終セレクションは、4次セレクションまで絞った銘柄を最後は知識と感性使って絞るといったもんです。
毎回条件に合致する数は違うので、何とも言えないですが、自分用の最終段階では10銘柄前後を心掛けています。
で、2020秋の四季報で四季報セレクション(仮名)を行いました。
とりま、2020夏は非常にうまくいったのですが、今回はどーなるか???
ここで公開するのは、4次セレクションの21銘柄まで
今回銘柄で有名なのは、エムスリー(2413)、ニトリ(9846)、エスビー(2805)、フマキラー(4998)、ケンタッキー(9873)辺りでしょうか?
正直、知らん会社が多数あり、友達と考えたセレクションがイイ味出していると思っています。
エムスリー(2413)、ピックルス(2925)、ビジネスエンジニアリング(4828)は前回から継続中です。
前回選出したモノタロウ(3064)、SHIFT(3697)、田岡化学工業(4113)は好調で入れても良かったのですが、なるべく新顔を揃えたいのと値嵩株でもあるので外しましたが、基準に合致してないとか、そーゆー理由では全くありません。
ジーエルサイエンス(親・7705)とテクノオーツ(子・5217)は親子関係です。
尚、上記の銘柄を2020/9/18の終値で全て100株ずつ購入すると、約930万円必要となります。
4次セレクションでも20社近くあるので、コロナという社会状況において、どの業種やセクターが有利なのかを妄想しながら、ボク自身はこの後もう少し絞ります。
4次の段階で落とした銘柄(60社くらい)を再度検証する予定です。
また前回、夏の段階で最終セレクションまで生き残った銘柄と見比べようとも思っています。
で、10個くらいに絞って、実際に買うつもりです。
そのれらの結果、ここから先に関しては、noteでチャリン♪です(知らんけど