短期トレードで、どれ程のお金を得られるのか、自分に能力があるのかを探るために、1週間程、FXの短期トレードを行ってみました。
結果は大したことなかったです、、、『+42,713円』 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
5月・第3週目 |
|||
勝ち | 負け | ||
40勝 | 14敗 | ||
ロング14勝 | ショート26勝 | ロング3敗 | ショート11敗 |
17,200円 | 71,190円 | -15,200円 | -30,477円 |
MAX 2,040円 | MAX 15,500円 | MAX -9,450円 | MAX -12,600円 |
Ave 1,229円 | Ave 2,738円 | Ave -5,067円 | Ave -2,771円 |
FX口座には300万円程入っていますが、ドル円で16枚保有した状態(レバ10倍設定)になっています。余力で張れる枚数は6-7枚程度(ドル円)なので、5枚以下のトレードをしていました。
負けが増えたのは、金曜ー土曜にかけて最後取りにいって負けたのが原因です。
そこで24,000円くらい(5敗)、負け額の約半分をやられています。しかも-12,600円のポジションはいつものように数時間我慢すれば、+12,000円くらいに出来たポジション。数時間の保有時間が必要なので、4敗もせずに済んだポジションです。。。
10分、20分で儲けようとしたことが完全に裏目に出たクソポジションでした(;;)
やってみて分かったことは、1000円、2000円という細かいお金を1ヵ月程度積み上げると、そこそこのお金にはなりそうだということです。
理論上というか、捕らぬ狸の皮算用だと、4万円×4週で約16万円。ロットを倍の10枚にすると約32万円、20枚だと約64万円、30枚だと約100万円となります。
ただ、冷静に考えると300万円程度の元手で、コンスタントに16万円/月(約5%運用)は結構すごく、32万円/月(約10%)ともなると勝ち組ファンドの仲間入りです。時間が経つと複利効果も出てくるので、もっとヤバイ数字になっていきます。
ちゅーことで、私程度のクソ能力では、これは無理ですね。現実的に狙う、狙えるとしたら、20万円/月以下かなと思います。
ロットをあげれば『30万円/月、行けそうじゃん!』と思うかもしれませんが、これはまず失敗すると思っています。
なぜなら私の脳の金銭感覚は投資脳ではなく、日常脳だからです。日常時のお金の価値感が染み込んでおり、投資時もそれを捨てきれない点が良くも悪くもあるなと思っています。
皆さんにとって、どのくらいからが大金になるのかは分かりませんが、私にとって、日常時のお金の価値感は『1万円未満:何とも思わない』『1万円以上:ちょっとするな』『3万円以上:結構高い』『5万円以上:大金><』って感じです。
そのため、100万円使って2,000円儲けるとか、猛烈に割に合わないという感覚に襲われます。
勝つなら最低1万円、いや2万円くらいなんて思ってしまいます。ロットを増やしたとき、例えば1000万円分の取引で1万円とか無理(><)とかなりそうです。最低10万円、20万円とか思っていそうです。
今回は5枚というロットもあって、上記を意識してかなり細かく利確をしていったのですが、微妙過ぎる利確も多々ありました。プラス圏にいても、ちょっと下がってくるとヤバイ(><)と思って、300円利確とか意味ないこともかなりやっています。とはいっても、こっちは負けてないのでベストじゃないですが問題ではないです。
ただ、ロットを上げたところで、自分の中でこの変化に付いていくことは出来そうにないです(知らんけど
一方で負けているときは『1万円未満なら問題なし!!どっかでプラスになるだろう』となって負けダメが深くなっていきます。枚数は5枚でやっているので、±1円動いても5万円程度のはずですが、貧乏性で損切出来なくなる。このセコさが要らぬ負けを呼び込んでいます。
データ上も『平均損切額>平均利確額』となっています。それでも総計でプラスなのは、利確ポジションの多さに助けられているからです。
ロットを大きくすると、1万円マイナスなんて簡単に付きます。そーなったときに、スパッと!損切出来ずにズルズル引っ張られ、今以上に損する気がします。
5枚というロットでも、今のままならば、10万円/月くらいはなんとか叩き出せる気がします。これを突き詰めて、どんなに失敗したとしても、安定して10万円/月稼いでしのぐ。
そのためには、『平均利確額>平均損切額』にして、更に利確ポジションを多く持てば良いはずです。現在の『平均利確額≒2,000円』『平均損切額≒3,000円』です。
そして年間で1,2度ドカンプラスの月がやってくるのを待つって感じの戦略が、恐らく私にとっての最適戦略の気がします。
もうひとつ改善しなければならないのは、投資を行っているときのお金の価値感です。が、こっちはセコい自分にできないかもしれません。