私がフラッシュクラッシュ(FC)でロスカットしなかった理由は、レバ下げていたからと思っていたのですが、詳細調べてみると、どうやら違っていたようです。本当の理由は、利用していたFX会社のお陰だったようです。
私はネット証券最大手SBIのSBIFXトレードを利用していたのですが、
SBI様は、フラッシュクラッシュ時もスプレッドが通常運転(0.27銭)のままという他のFX会社とは、次元の違うカバー力を見せつけてくれました。
これによって、他社においては大きく広がったスプレッドによって、大量&多額のロスカットが発生したのですが、SBIFXトレード利用していた人は無傷無風だった人も多かったのではないかと思います。私自身はフラッシュクラッシュ発生直前はレバレッジが6-7倍の間だったと思われます。
この程度のレバレッジですと、底の底の時は他社のスプレッドには耐えられなかった可能性が大です。嫌、耐えられなかったでしょう。
しかし、SBI様を利用していたことによって、全くの無傷ですんだのです!!
下記に表記されている会社は、どこも通常時のスプレッドは大体0.3銭程度です。なので、通常取引を行っている限りは、スプレッド差は余り関係なく、スワップ等で取引会社を決めている人もいるかもしれません。
しかし、フラッシュクラッシュのような急激にマーケットが動くような状況になると、簡単にスプレッドが開いていきます。今回に至っては2位で10倍近く、3位で10倍を超えていきます。平時なんて、どーでも良いのです。ピンチな時に助けてくれるのかが重要なのです。
今回のことで明らかに判明したのは、SBIFXトレードは他社とは全く信用力が違うということです。ってか、SBIFXトレード以外の他のFX会社は総じてダラしないですね。会社としての矜持とかないのか?ないんでしょうけど。。。
【2019/1/3、フラッシュクラッシュ時のスプレッド】
FX会社名 | スプレッド(ドル円) | |
1位 | SBI FXトレード | 0.27銭 |
2位 | FXプライム by GMO | 2.60銭 |
3位 | YJFX | 4.00銭 |
4位 | IG証券 | 6.20銭 |
5位 | GMOクリック証券 | 8.00銭 |
ドンケツ | 某冷凍食品 | 112.1銭 |
10年以上前に株式口座をSBI証券で開き、FX口座に関しても他社で開くのが面倒だと、そのまんまSBIでFX口座他も開いたのですが、本当にコレは大正解でした。
やはり窮地における大きな会社、資本力のある会社の信頼性は違いますわ。
他の5流会社も見習って欲しいものですよ。皆様もFX口座を開くなら、他社よりも圧倒的な安心感のある、SBIFXトレードですよ。スワップポイントよりも、スプレッドが広がらないことの方が100億兆万倍大切ですよ。そもそもSBI FXトレードはドル円は最狭ですからね。
とまぁ、散々煽り口調で書いてきましたが、今回のようなフラッシュクラッシュはいずれまた必ず発生します。その時にSBIFXトレードがまたスプレッド保持をしてくれるかは分かりませんが、実績のある最大手会社とそれ以外のFX会社なら、どっちを選ぶべきか・・・・・レバレッジ取引なんてリスクのあるゲームでの選択の失敗は、冗談抜きで首吊ることになり兼ねないですからね。
投資は如何に儲けるかではなく、如何に損失を抑えるかですから、SBI様以外を使う理由はないですね(キリッ!!