ロボアドバイザー実績比較(40ヵ月)
現在動かしているロボアドバイザーは、Wealth navi(以下WN) と Folio Robo Pro(以下FRP)の2本です。
両ロボアドバイザーとも元本50万円で運用しており、WNについては40ヵ月回しています。
FRPに関しては、まだ新しいサービスで2ヵ月が終わったところですが、Folioとしては1年以上回しております。
7月の着地点に関しては、WNは563,915円(112.78%)、FRP540,979円(108.19%)でフィニッシュです。
以前はTHEO、Folio(おまかせ投資)も動かして言いましたが、それぞれ解約しております。
理由は別途記事をごらんください。
運用グラフ
40ヵ月経って、約10%のプラスです。
3月のコロナショックからの急激な回復が今月も続いております。
6月から新しく回している期待の新人FRP、Folio期間も含めても最高益を付けました。
投資した時期も良いかもしれませんが、非常に好調な出だしです。
しかし、下のグラフ見れば分かりますが、WNに比べると上昇スピードが緩めな感じです。
①元本 | ②2020年6月30日(②/①) | ③2020年7月31日(③/①) | 前月差分(③/②) | |
WN | 500,000円 | 545,710円(109.14%) | 563,915円(112.78%) | 18,205円(103.34%) |
FRP | 500,000円 | 534,435円(106.89%) | 540,979円(108.19%) | 6,544円(101.22%) |
合計 | 1,000,000円 | 1,080,145円(108.01%) | 1,104,894円(110.49%) | 24,749円(102.29%) |
THEO | 500,000円 | 518,925円(103.79%) | 6月頭に口座解約、3年回して左記FA | |
ドル円 | 111.53円 | 107.56円 | 105.88円 | -1.68円 |
※ドル円はyahoo financeより
※WNは最大リスク設定にしています。
今年の4月の段階だと、WNとFolioは殆ど同じ程度の金額だったのに、以後差が広がっています。
6月からはFolioはFRPを利用していますが、上昇局面ではWNの強さが目立っています。
Folioが行った運用シミュレーションでは、下記の通りです。
毎年、8.5%で資金が増えていくのであれば、1000万円投資すると29年で1億円突破になります。
FRPは毎月リバランスを行っている点に特徴があるので、
今後、どっかのタイミングでWNより良いパフォーマンスあげてくれることを期待しています。
追記
2020.8.20に10万円を追加投資しました。
まだ数日ですが、下落なしで騰がっています。
おまかせ投資
なお、同時投資は出来ないのですが、おまかせ投資の実績グラフをフォリオが公表しています。
リスク投資より、安定投資の方が強い・・・
完全に僕の投資は失敗だったようです
ハイリスクが勝ったのはコロナショックから復活時の直近3ヵ月
年間リターンでは安定の方が良いって・・・
8月アノマリー
『夏枯れ相場』『七夕天井』なんて先月書きましたが、結果としては上げっぱなし
で終わるかと思ったのですが、最終週と最終日の7.31で日経は大きく崩れました。
アメリカ市場も最終週は厳しい展開になっていましたが、
最終日はプラスで着地し、7月はプラス状態で終了しています。
海外がロングバケーションに入るため、相場が動かない状況になりやすいと言われ、8月は『夏枯れ相場』を引き継ぐ傾向にあります。
そして相場が動かない状況、特にお盆の連休時期には、海外勢、ヘッジファンドから売りが狙われることが多い時期です。
コロナ再発
コロナに関しては、夏になっても収まる気配はなく、日本に至っては感染者数が増加傾向にあります。
但し、3,4月の頃とは違い重要者数は抑えられているのが特徴です。
ヨーロッパにおいても、重傷者数、死者数は減少傾向にあるようです。
新型コロナが発生して以降、世界中の製薬会社が治療薬、ワクチンの開発に躍起になっており
モデルナ、ギリアド、ファイザー、アストラゼネカ、バイオジェン等の進捗情報が出る度に株価が噴き上がっています。
ギリアド、ファイザー、アストラゼネカは保有、モデルナを買おうと考えています。
日本勢だと、富士フィルム、アンジェス辺りが一時動いていましたが、やはり海外勢の方が有利な状況にあるように見えます。