ロボアドバイザー実績比較(38ヵ月)
ロボアドバイザー回し始めて、3年を超えました。
コロナショックをモロに喰らい、投資期間中最大の損失、DDを受けました。
が、先月、今月とその損失幅を急激に圧縮し、回復しました。
円ベースで102.64%、ドルベースで105.26%です。
円ベースグラフ
38ヵ月経って、約4%のプラスです。
コロナショックによって、マーケットが急降下しましたが、
先月、今月と相場が急回復していることもあり、それに乗って元本回復に漕ぎ着けたました。
個別で見ると、WN と Folio は元本回復しましたが、THEOは相変わらずの元本割れ状態です。
①元本 | ②2020年4月30日(②/①) | ③2020年5月31日(③/①) | 前月差分(③/②) | |
WN | 500,000円 | 503,896円(100.78%) | 530.831円(106.17%) | 26,935円(105.3%) |
THEO | 500,000円 | 474,557円(94.91%) | 488,522円(97.70%) | 13,965円(102.9%) |
Folio | 500,000円 | 507,096円(101.42%) | 520,249円(104.05%) | 13,153円(102.6%) |
合計 | 1,500,000円(223,459円) | 1,485,549円(99.04%) | 1,539,602円(102.64%) | 54,053円(103.6%) |
ドル円 | 111.53円 | 107.18円 | 107.77 | 0.59円 |
※ドル円はTHEOより
※Folioは5月に関しては40万円運用
※この3つのロボアドバイザーは各社各ロボアドバイザーにおける最大リスク設定にしています。
ドルベースグラフ
ドルベースで見た場合、前月比は『WN』は+214.52ドル、『THEO』は+110.82ドル、『Folio』は+96.14ドル、
合計421.48ドルのプラスとなりました。
先月に比べて、約3%のプラスです。
成績に関しては『WN』>『THEO』>『Folio』の順番になりました。
①2017年3月 | ②2020年4月30日(②/①) | ③2020年5月31日(③/①) | 前月差分(③/②) | |
WN | 4357.55ドル(101.6%) | 4711.54ドル (108.12%) | 4926.06ドル (113.04%) | 214.52ドル (+7.99%) |
THEO | 4395.75ドル(101.0%) | 4427.66ドル (100.72%) | 4538.48ドル (102.50%) | 110.82ドル (+5.26%) |
Folio | 4399.50ドル(100.0%) | 4731.26ドル (107.54%) | 4827.40ドル (109.73%) | 96.14ドル (+21.2%) |
合計 | 13,220.57ドル | 13870.46ドル (104.91%) | 13870.46ドル (108.10%) | 1400.10ドル (+11.2%) |
ドル円 | 111.53円 | 107.81 | 107.18 | -0.63円 |
※ドル円はTHEOより
6月アノマリー
5月は『sell in may』でした。
その煽りを受け、6月は下落傾向かつ7,8月が夏枯れ相場なんて言われるので
余り上がらないイメージです。
今年に限っては、絶賛コロナが吹き荒れているので、経済活動的には厳しい。
はずなんですが、5月は株価ぶち上げていましたので、最早アノマリーなんて効いてない。
V字回復
ダウは2020年2月12日に史上最高値29551.42を付けましたが、
そこから結局1万ドル以上下げて、3月には18591ドル(-37%)迄付けました。
そして、6月の頭には27000ドルくらいまで回復をしました。
あと2000ドル(+7.4%)で、コロナ前の水準29000ドルを回復します。
コロナはまだ終息していませんし、実体経済が良くなっている訳でもありません。
しかし、何故か株価はV字回復、各国の緊急金融オペ&終息期待&経済活動の再開が理由と言われています。
第二波、第三波が来ることも確実視されているので、経済が右肩上がりに上昇していくとは思えません。
今後、日本だけでなく、世界でも大型企業の倒産が出てくるはずです。
私自身は、2番底と言われる下落局面が5,6、7月くらいで来ると思っているのですが、
これを過ぎると11月のアメリカの大統領選まで、残り6か月を切ってきます。
選挙間近になってくれば、トランプ大統領は形振り構わず、意地でも株安にさせないという気がします。
受験じゃないですが、夏が勝負!夏を制するものが勝つ!と云った感じです。
落ちるナイフ拾いに手を出す
『落ちるナイフは手を出していけない』とよく言われますが、
毎日1000ドル下げ、サーキットブレーカー発動の3月の下げ相場時に買い入れを続けました。
5月はガンガン上がり続け、27000ドルまで回復しましたが、利確下げが来た時にちょっとだけ買い入れしました。
アメリカ株はコロナ前は+40%近くの含み益があったのですが、
5月の終わりには、その時より総投資額を増やして、なお+30%にまで回復しました。
コロナ前の水準に戻ったときには、+40%まで到達するのは間違いないです!
やっぱりアメリカ株は最強です!!!
2番底狙いに機会があれば、今回以上の買い入れをします。
予告ロボアドバイザー実績(38ヵ月目)