運用グラフ(円ベース)
2018年11月8日から『Folio』のロボアドバイザーも行っています。こちらも50万円ほど投資しました。今後は『WN』と『THEO』に加えて『Folio』の3つで運用比較を行っていきます。で、早速の結果ですが、
円ベースで見た場合、11月30日に比べ、『WN』は-45,393円、『THEO』は-32,987円、『Folio』は-39,362円となりました。『Folio』はスタート(11/8)直後から、一度として50万円を上回ることなく、右肩下がりの低空飛行を継続中であります。来年の景気を考えると、2度と50万円に戻ることがないのではないか?と感じてきております。
今月は全てのロボアドバイザーで元本50万円を切るという地獄状態になりました。3ロボ合計の収支は-117,742円(-7.85%)となりました。ロボアドバイザーは空売りが出来ない仕様なので、下落相場だと弱すぎます。
2017年3月31日 | 2018年11月30日 | 2018年12月31日 | 前月差分 | |
WN | 493,110円(98.62%) | 532,073円(106.4%) | 486,680円(97.3%) | -45,393円(-9.1%) |
THEO | 486,610円(97.32%) | 516,865円(103.4%) | 483,878円(96.8%) | -32,987円(-6.6%) |
Folio | 495,493円(99.1%) | 456,131円(91.2%) | -39,362円(-7.9%) | |
合計 | 1,500,000円 | 1,544,431円(103.0%) | 1,426,689円 (95.1%) | -117,742円(-7.9%) |
ドル円 | 111.53円 | 113.46円 | 110.26円 | -3.2円 |
※ドル円はヤフーファイナンスより
運用グラフ(ドルベース)
ドルベースで見た場合、前月に比べ『WN』は-277.46ドル、『THEO』は-195.03ドル、『Folio』は-230.25ドルとなりました。ドルベースでも、全ロボアドバイザーの惨敗、-702.74ドルです。ただ、運用としては『WN』『THEO』はギリギリですが、100%を上回っています。『Folio』は1人マイナスに沈んでいます。
2017年3月31日 | 2018年11月30日 | 2018年12月31日 | 前月差分 | |
WN | 4425.32ドル(101.6%) | 4685.82ドル(107.5%) | 4408.36ドル(101.17%) | -277.46ドル(-6.33%) |
THEO | 4395.75ドル(101.0%) | 4554.68ドル(104.5%) | 4359.65ドル(100.05%) | -195.03ドル(-4.45%) |
Folio | 4399.5ドル(100.0%) | 4367.12ドル(99.26%) | 4136.87ドル(94.03%) | -230.25ドル(-5.23%) |
合計 | 13220.57ドル | 13607.62ドル(102.9%) | 12904.88ドル(97.6%) | -702.74ドル(-5.3%) |
ドル円 | 111.53円 | 113.46円 | 110.26円 | -3.2円 |
※ドル円はヤフーファイナンスより
1月に関して
中国問題が未だに解決せず
12月はクリスマス商戦、年末商戦での株高は見事に打ち消されました。リーマンショック時以上の下げを記録する等、激しい相場でした。利上げを起因とするパウエル議長(FRB)に対するトランプ大統領のプレッシャー、Huaweiの副会長の逮捕、Huawei製品の締め出し、マティス将軍の辞任、シリアからの米軍撤退、アメリカと中国の『米中貿易戦争』とトランプ政権の不安定さが市場を揺さぶった感じです。Huawei問題の副会長の問題もまだ解決しておらず、12月の最終日は日経はマイナスで終わっております。何年か前の地獄のチャイナショックを思い出します。
1月アノマリー
通常、12月が上げて終えていることが多いため、1月は全体的には下げて傾向にあるようです。初日はご祝儀相場ではないですが、上げで始まる傾向が高いです。しかし、12月の東証、NYはズタぼろ状態だったので、今までの傾向となるのかは微妙です。各種アナリストも2019年は厳しい見立てを立てていますが、外れて貰いたいものです。